セブンのリテールメディアとJR東日本の広告プラットフォームが連携、約500店舗のサイネージ広告枠の販売を開始

・ジェイアール東日本企画の広告プラットフォーム「MASTRUM」がセブン-イレブン・ジャパンと連携
・セブン-イレブン約500店舗のデジタルサイネージ広告を8月7日から販売開始
・フィックスド型販売で配信終了後に広告接触者レポートを提供

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セブンのリテールメディアとJR東日本の広告プラットフォームが連携、約500店舗のサイネージ広告枠の販売を開始
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株式会社ジェイアール東日本企画は、同社が提供する広告プラットフォーム「MASTRUM(マストラム)」において、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと連携したセブン-イレブン店舗メディア「デジタルサイネージ広告」の販売を8月7日より開始すると発表しました。

今回の連携により、全国約500店舗のセブン-イレブンに設置されたデジタルサイネージを活用した広告配信が可能となります。販売方式はフィックスド型を採用し、予約型販売として配信終了後に広告接触者のインプレッション数、リーチ数、属性等の詳細なレポートを顧客に提供します。

料金体系は15秒1枠あたり、東京周辺・大阪府・四国エリアで135万円、東京周辺・大阪府エリアで85万円、四国エリア単体で50万円に設定されています。掲載期間は1週間で、火曜日から開始される仕組みです。

MASTRUMは先端技術と独自データを基盤とした日本最大級の広告在庫を目指すプラットフォームとして、国内OOHメディアをはじめとする様々なメディアのDXを推進しています。同プラットフォームは「広告費用対効果の可視化」や「媒体取引のオートメーション化」など、新たな価値を市場に提供することを目的としています。

コンビニエンスストア各社では、店舗内デジタルメディアの活用が進んでおり、今回の連携は小売業界における広告配信の多様化と効率化を促進する取り組みとして注目されます。

《Commerce Innovation編集部》

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