市場

2025年3月の食品値上げ値上げは2千品目超え 通年では前年より4ヶ月早く1万品目突破
・2025年3月の食品値上げは2343品目に達した
・年間累計で1万品目を突破、前年より4カ月早いペース
・原材料高騰やサービスコスト上昇が主な要因

2025年2月の食品値上げ、1656品目に 2025年通年は前年比同時期比9割増のハイペース
・2025年2月の食品値上げは1656品目で、前年同月比1.8%増加
・加工食品が589品目で最多、調味料357品目、菓子329品目と続く
・2025年通年の累計値上げ品目数は8867品目、前年比9割増のペース

食品値上げ、2025年は年間1.5万から2万品目ペースの可能性…2024年の累計は1万2520品目
・2025年1-4月の値上げ品目は6121品目、24年比6割増のペース
・値上げ率平均は18%、24年と同等かさらに上回る見通し
・年間1.5~2万品目の値上げが予想され、24年を上回る可能性

世界の小売店舗スタッフの約2割がテクノロジーの限界がCXを妨げていると認識…スキャンディット調査
・店舗スタッフの76%が手作業削減のためのデバイス活用を評価
・68%が顧客を待たせる問題、48%が質問への効果的な回答困難を指摘
・スキャン機能の向上が最優先、50%が厳しい条件下でのスキャン機能を要望

食品値上げは2025年に急増見込み 1月にパンなど1000品目超・・・TDB調査
・2025年の食品値上げ品目数は3933品目で、2024年を大幅に上回る見込み
・値上げ要因は原材料高に加え、物流費や人件費の上昇が顕著に
・2025年も粘着質な値上げが継続する可能性が高いと予想される

2024年10月の景気DI、小売業は1年8ヶ月ぶりに30台に低下-個人消費の停滞が影響・・・TDB調査
・10月の景気DIは44.3と前月比0.3ポイント減、4カ月ぶりに悪化
・個人消費の停滞が影響、10業界中6業界で悪化
・最低賃金引き上げは景気回復への期待と企業負担増の両面の声

Amazon、2010年から2023年までに日本へ7兆円超を投資…EC普及が企業の成長を促進
・Amazonが2023年に日本へ1.3兆円以上投資、累計投資額7兆円超
・E-コマース導入企業の売上成長率が年1.6%上昇、生産性も向上
・消費者の80%がオンラインショッピングで文化的豊かさと生活満足度向上を実感

食品値上げ、2024年11月は282品目 2025年予定分はすでに1000品目以上とハイペース…TDB調査
・2024年11月の食品値上げは282品目、11カ月ぶりに前年を上回る
・「菓子」は91品目、35ヶ月連続で値上げ実施
・2025年の値上げ予定は1033品目、粘着質な値上げ継続の見通し

納品期限を緩和する小売事業者は339社、食品ロス削減に向けた取り組みが加速 …流通経済研究所調査
・納品期限緩和や賞味期限表示の大括り化に取り組む事業者が増加
・フードバンクへの食品寄贈を実施する企業も前年から大幅に増加
・流通経済研究所が調査、食品ロス削減に向けた業界全体の取り組み拡大を目指す

セルフレジ活用者は過半数に達するも導入企業は35%、パーソナライズド広告への嫌悪感が強い実態も判明…KPMGが小売業のCX向上技術について調査
・消費者と企業の技術活用ギャップ
・セルフ化店舗の導入と課題
・ハイパーパーソナライゼーションの現状