株式会社HIKKYは、世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット2025 Summer」と、リアルイベント「VketReal 2025 Summer」を2025年7月12日から27日にかけて開催するのに伴い、新たな出展パッケージの提供を開始しました。新パッケージは、ブランド認知やイメージ向上の効果を最大化し、既存の広告手法に代わる新たなマーケティング効果をもたらすことを目的としています。
近年、従来の広告手法の効果が低下し、消費者の広告離れが進んでいることから、企業はコンテンツマーケティングやコミュニティマーケティングなど、消費者に自然に届く新手法に注目しています。押し付けない広告戦略が、ブランドの魅力を伝える上で重要視されるようになってきています。
本パッケージでは、100万人を超える若年層に、ブランド価値を高める体験を提供できます。参加者は10代後半から30代が8割で、コンテンツを積極的に体験するアクティブなユーザー層です。バーチャルマーケットならではのブランドの世界観をイマーシブに体感できるコンテンツを通じて、ユーザー自らがブランドを発見、理解し、好感を持つプロセスを設計しています。
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また、ユーザーアンケートを回収し、ブランド戦略に活用可能です。大量のアンケート回収には高額なコストがかかりますが、本プランでは500から1,000件の回答が見込まれており、適切なインセンティブ設計により、5,000件以上のデータを取得した実績もあります。自由記述の回答が多数集まるため、ブランド戦略への活用、商品・サービスの改善、新たなマーケットや販売手法の発見に活用できる、質の高いフィードバックが得られます。
また、ユーザーはVRコミュニティ内での結びつきが強く、アバターを通じた自己表現・情報発信を積極的に行う層です。積極的な自己発信によるバイラル効果が期待できます。本プランでは、ユーザーが「体験をシェアしたくなる」コンテンツ設計を行い、SNS施策と連携することで従来のSNSマーケティングを超えるバイラル効果を生み出します。
HIKKYの新パッケージは、メタバースイベントを活用して従来の広告手法では得られなかった効果的なマーケティングを目指すものです。これまでのバーチャルマーケットには、花王グループカスタマーマーケティング株式会社やマツダ株式会社といったメーカーのほか、株式会社大丸松坂屋百貨店や株式会社髙島屋など百貨店も出展しています。今後も認知の向上や新規ユーザーの態度変容を促す新たな選択肢として、注目を集めることが予想されます。