【TikTok Shop】2026年1月のGMVは約56億円、年末商戦反動で初の減少

・TikTok Shop日本市場の1月GMVは約56億円で、前月比7%減と初のマイナス成長を記録
・美容・パーソナルケアが前月比8.4%増で首位を維持し、実需性の高いカテゴリーが安定成長
・年末商戦の反動でライブ配信数が73.5%減少し、食品やファッション分野が調整局面

市場 消費動向
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株式会社ベクトル傘下の株式会社ライブコマースは、TikTokコマース分析ツール「FastMoss(ファストモス)」を用いた2026年1月の日本市場最新動向を公開しました。

同社は2025年7月にFastMossの日本初の正規販売代理店となるプレミアムパートナーに認定されており、毎月TikTok Shopの販売動向や商品トレンドなどのマーケティング参考データを提供しています。

1月GMVは約56億円、初のマイナス成長

2026年1月のTikTok Shop日本市場の推計GMV(流通取引総額)は約56億円となり、前月比7%減と、サービスローンチ後てマイナス成長を記録しました。12月には年末セールなどの販売施策により約60.2億円を達成していましたが、1月は同規模のセール開催が少なかったことに加え、正月期間中の消費縮小傾向やライブ配信実施本数の減少などが影響したと推測されます。

販売数量は239.9万個(前月比+0.7%)とほぼ横ばいで推移した一方、販売実績のある商品点数は15.9万個(前月比+19.5%)と大幅に増加しました。平均販売単価は2,334円とわずかに上昇しましたが、販売ショートビデオ数は20.1万本(前月比-73.5%)、ライブコマース数は1.7万本(前月比-15.0%)といずれも減少しています。

美容・パーソナルケアが首位維持、実需型カテゴリーが堅調

カテゴリー別では、「美容・パーソナルケア」が44万個(前月比+8.4%)で首位を維持し、安定した成長を継続しました。続く「おもちゃ・ホビー」も33.4万個(+7.7%)と堅調に推移し、実需性・回転性の高いカテゴリーが市場を牽引。

一方、年末商戦の反動により、「食品・ドリンク」は前月比10.4%減、「レディースファッション」は17.6%減と調整局面に入りました。「スマホ・デジタル機器」は+1.9%と横ばい圏で推移しています。

商品価格帯別では、1,000円~1,500円の価格帯が23.03%で最多となり、低~中単価の日用品・実用小物が上位を占める安定構造となりました。

ショート動画経由の販売が安定、ライブは減少

販売流入経路では、ライブ配信経由が9万個(前月比-5.3%)と減少した一方、カゴ付きショート動画経由は84.9万個(+1.4%)、商品カード経由は146万個(+0.7%)と堅調に推移しました。ライブ販売の減少は年末セール反動や実施本数減少の影響が考えられますが、ショート動画および商品カード経由の販売が底堅く、流入構造がより安定型へシフトしている状況が確認されます。

アカウント別では、クリエイター連携アカウント(+1.3%)および店舗自営アカウント(+1.2%)ともに微増となり、販売チャネルの分散と自社運用強化が継続しています。

《AIbot》

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