ACROVEとSparticle、EC特化型生成AIサービスの提供を開始

・EC特化型生成AI提供
・RAG技術で高精度出力
・DX推進と省人化支援

テクノロジー ECソリューション
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株式会社ACROVEは、Sparticle株式会社と提携し、EC事業者向けの生成AIサービス「ACROVE AI powered by GBase」を提供開始しました。このサービスは、データ漏洩やガバナンスリスクに対応したセキュアなマーケティング支援ソリューションで、EC事業者の業務効率化を支援します。

「ACROVE AI powered by GBase」は、RAG技術を活用した生成AIパッケージで、誤出力リスクを抑えた高精度な出力を実現します。部門横断のナレッジ共有や業務効率化を促進し、DX推進と省人化ニーズに応えることが可能です。ACROVEは、これまでにもEC事業者向けに売上最大化支援サービスを提供してきました。今回のAIサービスを通じて、マーケティング施策や商品力の強化、カスタマーサービスの質の向上に貢献します。

ACROVEは2020年より全国累計200社の支援に加えて、10以上の自社ブランドを運用しています。新サービスでは、Sparticle社のGBaseを通じて、ACROVEが持つサイト構築から広告やCRM施策などEC事業の運営に必要なノウハウを生成AIのナレッジシステムに反映させました。

EC市場の拡大に伴って、迅速かつ的確な意思決定の重要性が増しています。特に、複数部門間でのナレッジ共有や連携強化は事業成長の鍵とされていますが、人材不足の現在、従来の手法では限界が生じています。DX推進による効率化が課題となっている状況下で、AIによるマーケティング支援ソリューションへの需要は拡大しています。

「ACROVE AI powered by GBase」は、企業のセキュリティ要件に合わせた生成AIソリューションを提供し、データセキュリティやガバナンスへの不安を軽減します。これにより、企業は自社内に蓄積されたナレッジや実地テスト結果を安心してAIの学習に活用できるようになります。

今後、EC事業者における業務効率化や生産性向上を目的としたAI活用ニーズはさらに高まると想定されます。ACROVEとSparticleの提携による新サービスは、急増するニーズに応える1つの選択肢となるでしょう。小売業界においても、AI技術を活用した効率化が進むことで、競争力の強化が期待されます。

なお、ACROVEとSparticleは、マーケティング領域における生成AIの活用事例を紹介するウェビナーを2025年5月28日に開催する予定です。

ウェビナー概要

《Commerce Innovation編集部》

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