
青果の需要予測型自動発注システムで物流負荷軽減、シノプスが実証実験
・シノプスが農林水産省補助事業で青果物流合理化協議会に参画し、需要予測型自動発注システム「sinops-R」による実証実験を実施
・2024年10月から2025年1月まで西日本のドラッグストア2店舗で青果15商品を対象に実験を行い、発注作業50%削減、食品ロス25%削減を達成
・納品リードタイム延長や需要予測データ活用により、配送トラック削減や仲卸作業効率化の効果を確認

ファミマ、広告配信機能付き清掃ロボットを1,100店舗に導入 売上150%アップに貢献
・ファミリーマート1,100店舗への清掃ロボット導入で業務効率化を実現
・広告配信機能により該当商品の売上が約150%向上という成果を達成
・AI技術とIoTを融合した先進技術で小売業界の課題解決に貢献

松屋、ECサイトの「のし選び」サポート表示設定に「テックタッチ」を導入
・松屋オンラインストアがテックタッチのAI型DAP「テックタッチ」を導入し、22種類の「のし」選択をサポートする操作ガイドを実装
・EC拡大に伴う問い合わせ件数増加への対応として、ノーコードで操作ガイドを作成・表示できる機能を活用
・お中元・お歳暮シーズンの月200件超の問い合わせ削減効果を期待し、顧客満足度向上を目指す

8割のEC事業者が物価と広告費アップに課題感、6割は昨年比売上10%以上の成長に意欲…いつも社調べ
・EC事業者の56%が物価上昇を課題として挙げ、競争激化と広告費増も深刻化
・2025年は業務効率化(61%)と販促効率見直し(41%)が前年比12pt増加
・過半数が昨年よりEC投資を増やし、62%が10%以上の成長を目指す

AI データ社、EC業務を一元支援するAIソリューションの提供を開始
・EC業界向けに特化した生成AIモジュール「AI孔明™ on IDX for EC」の提供開始
・既存のOMSやECモールAPIと連携し、注文処理から顧客対応まで一元的に支援
・在庫不足による販売機会損失率を5-10%から1-3%に改善する効果を実現

キヤノンMJら3社、「対話型AIモデル」で新たな接客体験を目指す実証実験へ
・キヤノンMJがAI model、カサナレと共同で対話型AIモデルの実証実験を開始
・商業施設やショールームでの実用化を目指し、業務効率化と顧客体験向上を検証
・AI技術を活用し、次世代の接客体験を創出することを目指す

飲食店やスイーツ店のテイクアウトDXを推進する「テイクイーツ」運営のランプ、7億円調達で事業拡大へ
・テイクアウト注文管理SaaS「テイクイーツ」提供のランプが7億円の資金調達を実施
・全国2,500店舗以上に導入され、累計注文回数60万件を突破
・調達資金は人材採用や技術・組織開発への投資に活用予定

ZAICO、日本政策金融公庫から2億円を調達 受発注自動化プロダクトの開発を加速
・在庫管理システム開発のZAICOが2億円調達
・IoTやAI活用した在庫管理自動化を推進
・累計18万社利用の実績を基に新サービス開発

ACROVEとSparticle、EC特化型生成AIサービスの提供を開始
・EC特化型生成AI提供
・RAG技術で高精度出力
・DX推進と省人化支援

ヤマザワとBIPROGY、値引きシールのデジタル化の実証実験 業務負荷軽減を検証
・値引きシールのデジタル化で業務負担軽減を検証
・ヤマザワ3店舗で2025年3月から実証実験開始
・AIによる最適な値引き価格シミュレーション機能も開発予定