UGCデータを活用したマーケティングプラットフォームを提供する株式会社visumoは2026年6月2日、AIO(AI Optimization)対策を目的とした新たな取り組みとして「visumo for AIO」の提供を開始すると発表しました。第一弾として、Instagram投稿のページ化機能を公開しています。
AI検索時代に求められる「コンテンツ資産」の重要性
GoogleのAI Overviewsをはじめ、AI検索の普及によって、検索で評価されるページの基準が大きく変化しています。従来の商品情報だけで構成されたECサイトのページでは、AIに参照される機会が限られており、専門性・独自性・信頼性の高いコンテンツを自社サイト上に継続的に蓄積することが不可欠となってきました。visumoはこうした環境変化を受け、UGC投稿・公式投稿・スタッフ投稿・レビューなどの情報を活用し、一次情報として評価されるコンテンツ生成を支援するサービスとして「visumo for AIO」を立ち上げました。
Instagram投稿をノーコードでページ化する機能の詳細
アパレル・コスメ・食品・インテリアなど多くの小売業者が公式Instagramで継続的な情報発信を行っているにもかかわらず、それらの投稿は自社サイト上のコンテンツ資産として蓄積されていないという課題がありました。同機能は、visumoが収集したInstagram上の公式投稿やUGCを、ワンタグ・ノーコードで自社サイトのURLページへ自動変換します。生成されたページは検索エンジンにインデックスされ、SEO・AIOの観点で重要な一次情報源として機能します。主な効果として、コンテンツ資産の自動拡充(工数ゼロ)、多様なキーワードでの自然検索流入の獲得、AI Overviewsの参照元となりうるコンテンツの蓄積、そして購買導線の構築による回遊率・コンバージョン向上が期待されます。
先行導入事例:ダイニングプラスでの成果
輸入食品通販サイト「ダイニングプラス」を運営する株式会社ダイニングプラスが先行導入を実施しました。同社の公式Instagramでは、取り扱う食材を使ったレシピを継続的に投稿しており、これらをvisumo for AIOで自動ページ化した結果、ページのインデックスが進み複数のキーワードで検索上位を達成。さらにGoogle AI Overviewsへの掲載も確認されたと報告されています。
visumoが目指すEC事業者の成長支援
visumoは「"共感と信頼"を生み出す情報を、最適な体験として届ける」をミッションに掲げ、UGC・動画・レビューを収集・分析・活用するマーケティングプラットフォームを展開しています。特許技術によるレビューの効率的な収集やAIによる最適コンテンツのレコメンドを通じて、EC事業者の運用負担を削減しながら売上最大化とデータ資産化を同時に実現することを目指しています。今後もvisumo for AIOとしてさらなる機能拡充が予定されており、AI検索環境への対応を強化するEC事業者にとって注目のサービスとなりそうです。

