ワークマン、公式アプリを9月提供開始へ、話題商品の先行予約販売も実施 

・ワークマンが9月1日より公式アプリをスタートし、2027年に500万人の会員獲得を目指す
・話題となったXShelter断熱ウェア16アイテムとMEDIHEALリカバリーウェア5アイテムの先行予約販売を実施
・商品在庫情報や店舗検索、レビュー確認などの機能を搭載し、顧客の利便性を向上

テクノロジー その他
ワークマン、公式アプリを9月提供開始へ、話題商品の先行予約販売も実施 
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株式会社ワークマンは、2025年9月1日より「ワークマン公式アプリ」の提供を開始すると発表しました。アプリを通じて、製品情報の検索や全国1063店舗の店舗検索、お得情報などをタイムリーに提供していきます。

同社は、SNSで話題になった製品に対して「どこで買えるかわからない」「買いに行ったけど売ってなかった」といった声が消費者から寄せられていたことに対応するため、アプリの機能を設計しました。

公式アプリでは、商品在庫情報と店舗情報をシームレスに取得可能となり、アプリ先行予約販売情報や新着商品、話題性の高い商品情報を気軽に取得できるようになります。

特集ページではコラボ企画商品やスタッフおすすめ商品ランキングなどの情報も提供され、会員登録することでオンラインストアと連携しスムーズに買い物ができる仕組みです。位置情報をONにすることで近隣店舗検索がスムーズになるほか、購入者の商品に対する「レビュー」「クチコミ」も確認できる機能を搭載しています。

現在同社のオンラインストア・メルマガ会員は120万人となっており、そこからの転換も含めて2年後の2027年には500万人のアプリ会員獲得を目標としています。

アプリスタートと同時に、2024年に大きな話題となったシリーズの先行予約販売も実施されます。販売開始後数週間で売り切れ店舗が続出した“着る断熱材”こと「XShelter断熱ウェア」16アイテムについて、昨年の2.5倍約5万点を用意して先行予約販売を行います。

XShelter断熱ウェアは、外部環境(冷気、暑さ)を遮断し衣服内の温度を一定に保つことで究極の"無感覚状態"を作り出す世界初の製品です。断熱機能で95%以上の独立気泡率の断熱シート使用、発熱綿+20℃以上を使用した素材を採用しています。

また、累計販売数170万点を突破したリカバリーウェア「MEDIHEAL」5アイテムについても、今年は総計画数を昨年の10倍にして展開。アプリでは10月から販売開始予定の5アイテムを先行予約販売として14万点用意されます。両製品の先行予約期間は2025年9月1日から9月15日までとなっています。

なお、同社は「ワークマン公式アプリ」の詳細および2025年秋冬新製品の特長・機能性について、9月1日にメディア・インフルエンサー向けに開催されるワークマン秋冬新製品発表会「WORKMAN EXPO2025秋冬」にて発表するとのことです。

《Commerce Innovation編集部》

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