イオン、「リテールテックJAPAN2024」に初出展 店舗DXなど4コンテンツを展示

・イオンがリテールテックJAPAN2024に初出展
・デジタル変革の具体的な取り組みを紹介
・イオンが目指す2030年に向けた5つの変革を推進

その他 お知らせ
イオン、「リテールテックJAPAN2024」に初出展 店舗DXなど4コンテンツを展示

イオン株式会社は、2024年3月12日から15日までの期間、東京ビッグサイトで開催される流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN2024」に初出展することを発表しました。また、グループ企業であるユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社も共に出展します。

イオンは今回の出展を、グループが推進するデジタル変革の理念と取り組みを紹介する機会と位置づけています。同社は、来場者にデジタル変革を直接体感してもらうために、4つのコンテンツを選びました。具体的には、イオンが目指す未来像「AEON STORY 2030」の紹介や、レジに並ばずに決済が可能なレジゴーシステムによる「店舗DX」、AIを活用した商品説明の自動生成など「データDX」、商品マスタ統合プロジェクトといった「サプライチェーンDX」について紹介します。

同社は、2030年に理想の姿を実現するために「5つの変革」を掲げており、その中でも重点を置いているのが「デジタルシフトの加速と進化」です。リアルとデジタルの融合を図り、消費者にイオンならではの快適な買い物体験を提供することを目指すとしています。また、イオンは、「リテールテックJAPAN2024」への出展を通じて共創パートナーへの呼びかけやマーケットリサーチにもつなげていく方針です。

《Commerce Innovation編集部》