テクノロジー「その他」

セキュアのAI監視カメラ、コンビニ3,000店舗が導入 半年で1,000店増
・セキュアの監視カメラシステムがコンビニエンスストア3,000店舗への導入を突破
・2024年12月末の2,000店舗から半年間で1,000店舗の新規導入を実現
・AI技術を活用した高度なビジネスソリューションとして位置付け、セキュリティ以外の用途にも展開

FamilyMartVisionとテレビCM併用でブランド認知向上、ゲート・ワンとデータ・ワンが検証
・ファミリーマート店内のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」とテレビCMを連動させたクロスメディア効果の検証を実施
・両メディアに接触した消費者で最も高いブランドリフト効果を確認、特に就職意向で顕著な差
・FamilyMartVision単独でもテレビCM単独と同等以上の効果を実証、若年層へのアプローチ有効性も判明

カスハラから従業員を守る、サミットで「Buddycom」新機能の実証実験
・サイエンスアーツがカスタマーハラスメント対策機能「セーフティーサポート」を開発し、サミットで実証実験を実施
・1クリックでの緊急通知機能とAIによる自動検知機能を搭載し、リアルタイムでの対応を可能にする
・小売・航空・鉄道・警備・医療・介護業界など接客業務の多い業界への導入を順次進める予定

化粧品ブランドKATE、EC体験型ストアで新機能を追加 独自の顔分析を拡充
・グローバルメイクアップブランドKATEが沈浸体験型ECストア「KATE ZONE」内の顔印象分析コンテンツ「KATE SCAN」を大幅リニューアル
・アイブロウとリップ分析機能を新たに搭載し、8パターンの顔タイプ分類でより詳細な分析が可能に
・新コンテンツ「-PERSONAL MAKEUP- LIP MONSTER」で唇の形状から最適なリップモンスター商品を提案

dely、「クラシルリワード」で業界初となる全流通・全カテゴリ購買データ分析機能「AIレシート」を提供開始
・業界初となる全流通・全カテゴリの購買データを活用したAIレシート機能の正式リリース
・220万MAUを超える購買データを基に、競合商品購入者へのスイッチ促進やOne to Oneターゲティングを実現
・従来のPOSデータでは不可能だった流通横断型の購買行動分析と販促効果測定が可能

青果の需要予測型自動発注システムで物流負荷軽減、シノプスが実証実験
・シノプスが農林水産省補助事業で青果物流合理化協議会に参画し、需要予測型自動発注システム「sinops-R」による実証実験を実施
・2024年10月から2025年1月まで西日本のドラッグストア2店舗で青果15商品を対象に実験を行い、発注作業50%削減、食品ロス25%削減を達成
・納品リードタイム延長や需要予測データ活用により、配送トラック削減や仲卸作業効率化の効果を確認

セブン&アイHD、サイトにKivaのアクセシビリティ機能を搭載
・株式会社Kivaが開発したウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」がセブン&アイ・ホールディングスの公式サイトに導入された
・ユニウェブは音声読み上げや画面コントラスト切り替えなどの機能をワンクリックで提供し、障がい者や高齢者のウェブアクセスを支援する
・コード一行の追加だけで導入当日からアクセシビリティ機能を実装できる手軽さが特徴

小売り店舗の商品補充業務を実行する自律型ロボを開発、Telexistenceと米Physical Intelligenceが協業
・Telexistenceと米Physical Intelligenceが小売店舗の商品補充業務における汎用ロボット基盤モデルを活用した自動化技術開発で提携
・TXの身体性を備えた経験知と遠隔操作データをPIの汎用ロボット基盤モデルと組み合わせ、人間の操作なしでの自律化を目指す
・両社は継続的な学習ループを構築し、最終的に人間並みの身体知を備えたロボットによる労働の自律的遂行プラットフォーム創出を目標とする

ベイシア、シノプスの自動発注システムを全店展開へ 実証で食品ロス0.6%削減の成果
・シノプスがベイシア運営の食品スーパーマーケット136店舗に需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」を提供することが決定
・2024年12月からの実証実験で日配品の食品ロス0.6%削減、パンの開店時欠品削減効果を確認
・夏頃には全店舗での本格稼働を目指し、賞味期限の短い商品の発注精度向上と物流改善を実現

ニトリ、労働環境改善に向けデバンニングロボットの実証実験開始
・ニトリグループが2025年6月下旬より幸手DCでデバンニングロボット「RockyOne」の実証実験を開始
・従来5~6名で行っていた作業をロボットと3~4名で実施可能かを検証し、労働環境改善を目指す
・AI カメラによる自動判別とモーションプランニング技術を活用した完全自動化を想定