テクノロジー「その他」(17ページ中3ページ目)
小売り店舗の商品補充業務を実行する自律型ロボを開発、Telexistenceと米Physical Intelligenceが協業
・Telexistenceと米Physical Intelligenceが小売店舗の商品補充業務における汎用ロボット基盤モデルを活用した自動化技術開発で提携
・TXの身体性を備えた経験知と遠隔操作データをPIの汎用ロボット基盤モデルと組み合わせ、人間の操作なしでの自律化を目指す
・両社は継続的な学習ループを構築し、最終的に人間並みの身体知を備えたロボットによる労働の自律的遂行プラットフォーム創出を目標とする
ベイシア、シノプスの自動発注システムを全店展開へ 実証で食品ロス0.6%削減の成果
・シノプスがベイシア運営の食品スーパーマーケット136店舗に需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」を提供することが決定
・2024年12月からの実証実験で日配品の食品ロス0.6%削減、パンの開店時欠品削減効果を確認
・夏頃には全店舗での本格稼働を目指し、賞味期限の短い商品の発注精度向上と物流改善を実現
ニトリ、労働環境改善に向けデバンニングロボットの実証実験開始
・ニトリグループが2025年6月下旬より幸手DCでデバンニングロボット「RockyOne」の実証実験を開始
・従来5~6名で行っていた作業をロボットと3~4名で実施可能かを検証し、労働環境改善を目指す
・AI カメラによる自動判別とモーションプランニング技術を活用した完全自動化を想定
アイウエア業界初、JINSが画像対応AI接客サービスの実証店舗を拡大
・生成AIを活用した多言語対応の対話型接客サービス「JINS AI」の実証実験対象店舗を本格拡大
・顧客の画像入力にも対応した自社開発の生成AIによる接客サービスはアイウエア業界初の試み
・東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県の一部店舗で実証実験を開始し、順次拡大予定
ファミマ、広告配信機能付き清掃ロボットを1,100店舗に導入 売上150%アップに貢献
・ファミリーマート1,100店舗への清掃ロボット導入で業務効率化を実現
・広告配信機能により該当商品の売上が約150%向上という成果を達成
・AI技術とIoTを融合した先進技術で小売業界の課題解決に貢献
三井アウトレットパーク、Avride社製配送ロボット導入 店頭商品のオンラインショッピング対応に活用する実験を開始
・三井不動産が米Avride社の自動配送ロボットを活用した実証実験を三井アウトレットパーク木更津で開始
・オンラインショッピングサービスの配送業務負担軽減と効率化を目的とした取り組み
・梱包資材の運搬や店舗間の集荷業務を自動化することで配送の仕組みづくりを実現
オトナル、ドラッグストアやコンビニ店内での音声広告配信サービスを提供開始…店舗内での購買意欲を喚起
・オトナルがリテールメディア向け音声広告配信サービス「リテールキャスト」の提供を開始
・ドラッグストアやコンビニなどの店内放送とSpotifyやradikoなどへの配信を組み合わせたソリューション
・リテールデータを活用した広告ターゲティングにより効果的な音声広告配信を実現
シノプスと伊藤忠の「特売リードタイム長期化」に向けた取り組み、参画企業100社超え…前年度比440%の増加
・シノプスと伊藤忠商事が共同開発する食品バリューチェーン最適化プラットフォーム「DeCM-PF」の参画企業が100社を超え、前年度比440%の大幅増加を記録
・特売リードタイム長期化サービスにより、小売業の発注コントロールを通じて物流効率化と在庫最適化を実現
・2024年問題など物流業界の課題解決に向け、需要予測技術を活用した食品流通の最適化が業界から高い関心を集める
福岡大と西鉄ストア、POSデータAI解析で隠れたインバウンド需要を特定…POP施策でペットフードが800%増加
・西鉄ストアが福岡大学と共同でPOSデータをAI解析し、外国人観光客の国籍や購買ニーズを特定
・英語・韓国語POPを設置した商品の購買数が380%伸長、ペットフードは800%の大幅増
・リテールAI研究会の研究活動として2025年2月から開始した産学連携プロジェクト
楽天とAWL、AIとサイネージを活用した小売店向け防犯・販促ソリューションの受付開始
・楽天グループとAWLが共同でAI技術を活用した「楽天安心サイネージ」サービスを2025年6月4日から小売店向けに提供開始
・AI顔認識技術による万引き抑制機能と、顧客属性に応じた販売促進機能を統合したソリューション
・初期費用なしの月額料金制で、カメラ・サイネージ設置から24時間監視まで包括的なサポートを提供

