delyの「クラシルチラシ」、利用スーパーが1万店舗を突破

・「クラシルチラシ」のスーパー利用店舗数が1万店を突破
・20~40代の子育て主婦層に効果的にアプローチ可能
・GPS活用の来店計測機能で効果を可視化できる

テクノロジー その他
delyの「クラシルチラシ」、利用スーパーが1万店舗を突破
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dely株式会社は、小売向けデジタル販促ツール「クラシルチラシ」において、デジタルチラシ機能を利用するスーパーマーケットの店舗数が1万店を突破したと発表しました。

「クラシルチラシ」は、4,400万ダウンロードの「クラシル」と700万ダウンロードの「クラシルリワード」の両アプリ上で、店舗のデジタルチラシを配信できるサービスです。ユーザーは商圏範囲内の店舗のチラシを閲覧でき、さらにポイントも貯められる仕組みとなっています。

本サービスが小売業界で支持を集めている理由としては、20~40代の子育て主婦層に効果的にアプローチできることや、GPSを活用した来店計測機能により、効果を可視化できることが挙げられます。

なお、他業態を含めたデジタルチラシ機能利用店舗の総数は3万店舗以上に達しており、「クラシルチラシ」の影響力の大きさがうかがえます。

デジタル化が進む小売業界において、従来の紙のチラシに代わる新たな販促ツールとして「クラシルチラシ」の存在感が高まっています。特に、スマートフォンの普及により、消費者の情報収集手段が変化している中で、このようなデジタルチラシサービスの需要は今後さらに拡大していく可能性があります。

delyは今後も、自社のアセットを活用し、小売・流通業界および食品・飲料メーカーの売上拡大につながるソリューションの提供を行っていく方針です。デジタル技術を活用した販促ツールの進化が、小売業界全体のDXを加速させており、「クラシルチラシ」の今後の展開に注目が集まりそうです。

《Commerce Innovation編集部》

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