ファミマ、フードドライブで「気候変動アクション環境大臣表彰」大賞受賞・・・コンビニ初

・ファミマフードドライブが環境大臣表彰で大賞受賞。
・全国47都道府県4204店舗で273.3トンの食品を寄付。
・今後も食支援と食品ロス削減を推進。

企業 経営戦略
ファミマ、フードドライブで「気候変動アクション環境大臣表彰」大賞受賞・・・コンビニ初
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株式会社ファミリーマートは、「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」において、「ファミマフードドライブ」の取り組みを評価され、普及・促進部門で最高位の「大賞」を受賞しました。この表彰は、気候変動対策に顕著な功績を挙げた個人・団体を称えるものです。

ファミマフードドライブは、家庭で食べきれない食品をファミリーマート店舗で回収し、地域のNPOや社会福祉協議会を通じて、食支援が必要な人々のもとに届ける取り組みです。全国にあるファミリーマート店舗を回収拠点とすることで、地域住民が気軽に参加できる仕組みを提供しています。

現在は、全国47都道府県4204店舗で実施されており、2021年4月の開始から2024年8月末までに273.3トンの食品が寄付されました。このネットワークは、国内のフードドライブで最大規模となっており、活動が評価されて今回の大賞受賞に至りました。

ファミリーマートは、今後もファミマフードドライブの取り組みを拡大し、持続可能な社会の実現に貢献していく意思を表明しています。本取り組みは、企業が持つインフラを活用して地域社会に貢献するモデルケースと言えるでしょう。今回の受賞が後押しとなり、他の企業にも食品ロス削減と食支援の取り組みが広がることで、社会全体での課題解決に近づくことが期待されます。

《Commerce Innovation編集部》

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