
ローソン、KDDI本社でオフィス向けレジなし店舗を検証 配送ロボットやスマホレジアプリ導入
・KDDI本社内にレジが存在しない実証店舗「ローソン S KDDI高輪本社店」を開店し、オフィス環境に特化したコンビニエンスストアの実現に取り組む
・専用アプリ「オフィスローソンアプリ」を軸としたスマホセントリックな購買体験を提供し、配送ロボットによる回遊販売・デリバリーサービスを導入
・パーソナライズされた商品レコメンドやダイナミックプライシングなど最先端技術を積極的に取り入れ、他企業オフィスへの展開も目指す

静岡県とファミマ、世界初のセルロースナノファイバー物流資材の検証を80店舗で開始
・静岡県でCNFを配合した物流資材の実証事業が8月から開始
・ファミリーマート約80店舗でバットの実装を行い効果を検証
・CNF配合物流資材の小売店舗での実装は世界初の取組み

セブン-イレブンが北海道での課題解決プロジェクトを共創するパートナー企業を募集、地域特性活かした価値創出へ
・セブン-イレブンとeiicon運営のAUBAが北海道での地域課題解決を目指す共創プロジェクトを開始
・便利な買物の再設計、個別価値創出、地域経済活性化の3テーマでパートナー企業を募集
・全道約1,000店舗のネットワークと商品開発力を活用した実証実験が可能

ポプラ運営のコンビニ「生活彩家」、食品ロス削減アプリ「TABETE」を試験導入
・コンビニエンスストア「生活彩家」の東京・広島2店舗でフードシェアリングアプリ「TABETE」のトライアル導入が7月15日より開始
・食品ロス削減対策として、廃棄予定の食品をユーザーとマッチングするサービスをコンビニ業界で展開
・TABETEは約120万人のユーザーと約3,200店舗の掲載実績を持つフードシェアリングプラットフォーム

ファミマオンライン、富士通の新デジタルコマース基盤で受注額1.5倍を達成
・ファミリーマートが富士通のヘッドレスコマース基盤「Unified Commerce」を導入し、ECサイト「ファミマオンライン」を2025年3月6日に開始
・開始以降の3月から5月の受注金額が前年同月比1.5倍、サイトアクセス数も前年同月比18倍と大幅な成長を記録
・フロントエンドとバックエンドを分離したヘッドレス構造により、新たなタッチポイントへの迅速な対応が可能

小売り店舗の商品補充業務を実行する自律型ロボを開発、Telexistenceと米Physical Intelligenceが協業
・Telexistenceと米Physical Intelligenceが小売店舗の商品補充業務における汎用ロボット基盤モデルを活用した自動化技術開発で提携
・TXの身体性を備えた経験知と遠隔操作データをPIの汎用ロボット基盤モデルと組み合わせ、人間の操作なしでの自律化を目指す
・両社は継続的な学習ループを構築し、最終的に人間並みの身体知を備えたロボットによる労働の自律的遂行プラットフォーム創出を目標とする

ファミマ、広告配信機能付き清掃ロボットを1,100店舗に導入 売上150%アップに貢献
・ファミリーマート1,100店舗への清掃ロボット導入で業務効率化を実現
・広告配信機能により該当商品の売上が約150%向上という成果を達成
・AI技術とIoTを融合した先進技術で小売業界の課題解決に貢献

Uber Eatsが大阪4店舗のローソンでロボット配達導入へ コンビニ対応は初
・Uber Eats Japanが2025年6月10日より大阪市内のローソン4店舗でデリバリーロボットによる配達を開始
・日本国内でUber Eatsのデリバリーロボットがコンビニエンスストアに対応するのは今回が初めて
・大阪市内でデリバリーロボットに対応する加盟店舗は計14店舗となり、記念プロモーションコードも配布

ローソンが創業50周年で大規模記念施策、50%増量キャンペーンなど実施
・ローソンが1975年の創業から50周年を迎え、6月3日から記念施策「マチのハッピー大作戦」を順次展開
・50%増量商品41品を4週間で発売する「盛りすぎチャレンジ」や食品ロス削減プログラムを実施
・全国約20万人の従業員への記念Tシャツ配布やアプリでのポイントキャンペーンなど多彩な取り組み

ローソン、冷凍おにぎりの取扱店舗を1,700店舗に拡大 食品ロス削減と物流効率化へ
・ローソンが冷凍おにぎりの取扱店舗を5月13日から関東6都県の約1,700店舗に拡大
・常温おにぎりと比べて価格を1~2割抑え、賞味期限は約1年と食品ロス削減に貢献
・2026年度中に全国展開を目指し、物流効率化とCO2排出量削減にも寄与