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リテールメディアが「買い物モーメント」で効果発揮、電通デジタル調査
・電通デジタルが1,200名を対象に「2025年リテールメディア調査」を実施し、リテールメディアの購買・ブランド認知への影響を分析
・流通アプリ内クーポンは購買への影響が高く、特にバラエティショップやコンビニでは20%以上がその場で購入する結果に
・リテールメディアは「買い物モーメント」にある生活者への質の高いリーチが可能で、販促だけでなくブランディング施策としても機能
セレクトショップBEAMS、TikTok Shopで「ディスカバリーEコマース」参入
・セレクトショップBEAMSが2025年11月26日よりTikTok Shopに公式ストアを開設
・動画やLIVE配信を通じて商品の素材感や着用イメージを伝える新しい購買体験を提供
・TikTok Shopは「ディスカバリーEコマース」として、コンテンツとECを自然に結びつける購買体験を強化
年代・男女別で見るネット通販の支払い方法、20代はID決済利用が顕著に
・全年代・男女ともにクレジットカード・デビットカードが最も多く利用されている
・20代・30代ではID決済やキャリア決済の利用が他世代より多い傾向
・60代以上ではコンビニ払いや銀行振込など現金系決済を選ぶ層も一定数存在
物価高対策の新手法、東急ストアで広告予算を消費者還元へ
・東急ストアが2025年12月1日よりリワード提供型リテールメディア「トクスルビジョン」を導入、スーパーマーケットチェーンでは国内初
・広告主の広告予算を原資に消費者へ東急ポイントとして直接還元する新しい仕組みを採用
・LMIグループ、東急ストア、三菱食品の3社協業により物価高騰という社会課題の解決に挑戦
「BASE」が250万ショップ達成、AI活用や決済機能強化で成長加速
・ネットショップ作成サービス「BASE」が2025年11月26日に累計250万ショップを突破し、生成AI機能やUI/UX改善で運営支援を強化
・YouTubeやTikTok Shopとの連携、最短10分入金の「最速振込」など、集客・資金繰り支援機能を拡充
・購入者向けサービス「Pay ID」でポイント還元プログラムを開始し、リピート購入促進による循環型エコシステムを構築
LINE会員証アプリ「ミコミー」がクラウドPOSレジ「スマレジ」と連携開始
・株式会社MicoのLINE会員証ミニアプリ「ミコミー」が株式会社スマレジのクラウドPOSレジ「スマレジ」との連携機能をリリース
・2次元バーコードをスキャンするだけでリアルタイムに購入金額に応じたポイント付与が可能
・顧客情報の一元デジタル管理とパーソナライズされたキャンペーン配信により顧客エンゲージメント向上を実現
グルメお取り寄せ「mitaseru」がサイトリニューアル、ecforce導入でサブスク機能など強化
・SUPER STUDIOのAIコマースプラットフォーム「ecforce」を三井不動産系mitaseru JAPANのオンラインストアに導入
・サブスクリプション機能やメンバーシップ制度、決済手段拡充などでユーザー体験を向上
・AI化による業務効率化と顧客体験向上を両立し、持続的成長を目指す
動画コンテンツをアーカイブ化、AIで購買予兆を検出する「偶発購買アーカイブコマース」登場
・電通グループ3社が、動画コンテンツをアーカイブ化しAIで購買予兆を検出する「偶発購買アーカイブコマース」の提供を開始
・ライブコマースの一過性の課題を解決し、アーカイブ動画を購買の「発火点」として継続的に機能させる仕組み
・生活者データとAI技術を組み合わせ、最適なタイミングで動画配信・広告配信を行い持続的な販売強化を実現
GMOコマース、LINE公式アカウント成長促進で最高峰の評価を獲得
・GMOコマースがLINEヤフー Partner Award 2025で「Best LINE公式アカウント Growth」を受賞し、Store Promotion Partnerで唯一の受賞企業となった
・11年間のLINE公式アカウント運用実績により15,000店舗以上をサポートし、年間27億通を超える配信実績を達成
・今後はInstagramなど幅広いデジタルマーケティングソリューションを展開し、AIモデル精度向上にも取り組む予定
Ahrefs調査:AI検索システムの引用傾向に65%の相関性、独自戦略も浮き彫り
・AI OverviewsとAIモードの引用ドメインに中程度の正の相関(相関係数0.65)があることが判明
・両システムで共通して引用されるドメインは約55%で、YouTubeが両システムで1位を獲得
・AI Overviewsは医療・教育分野で専門性重視、AIモードはSNS・EC分野で多様性重視の傾向

