株式会社メルカリと株式会社コジマは、2025年7月19日にリニューアルオープンする「コジマRE.OUTLET駒生店」と連動し、Eコマースプラットフォーム「メルカリShops」内にオンラインショップ「コジマ RE.OUTLET駒生 メルカリ店」を出店すると発表しました。
今回の連携では、コジマRE.OUTLET駒生店で取り扱う一部のアウトレット商品を、メルカリShops内の店舗でも販売します。これにより、店舗に来店できない全国の顧客にも価値ある商品を届けることが可能になります。オンラインショップは「コジマRE.OUTLET駒生店」のリニューアルに合わせて7月19日10時にオープンし、前日の7月18日10時からプレオープンを実施します。
同時に、コジマRE.OUTLET駒生店内には、地域の顧客の利便性を高めるメルカリに関するインフォメーションスペースを常設。メルカリへの出品のための撮影ができるブースや、売れた商品の梱包・発送が手軽に行えるサービスを提供します。
背景として、近年の環境意識の高まりを受け、国内のリユース市場は拡大を続けており、2030年には4兆円規模に達すると予測されています。特に家電製品はリユース市場において重要なカテゴリーの一つです。
メルカリは、サーキュラーエコノミーの実現を目指し、月間約2,300万人が利用するマーケットプレイス「メルカリ」やEコマースプラットフォーム「メルカリShops」を提供しています。コジマは、「家電を通じて地域社会の持続的な発展を応援し笑顔あふれる明るく暖かいみらいをつくる」というSDGs宣言も発表しています。
両社は、モノをはじめとするあらゆる価値の循環を促進することで「捨てるをへらし」、プラネット・ポジティブな社会の実現に貢献するという目的で、本取り組みの実現に至りました。メルカリは今後も様々な取り組みを通じてリユースを推進し、サーキュラーエコノミーの実現に貢献していく方針です。