ショートムービー領域で広告代理店事業などを展開するstudio15株式会社は、日本国内における「TikTok Shop」の2025年の市場動向を分析した「TikTok Shop日本市場白書2025」を公開しました。
同白書によると、TikTok Shopは日本でのサービス開始から初年度の6ヶ月で総売上150億円を突破し、月平均1.5倍のペースで成長を続けています。この推移に基づき、2026年末には年間流通額が約1,283億円に達すると予測されています。
ユーザー属性の分析では、TikTok全体のメインユーザー層と比較して、Shop利用者においては35歳~54歳の女性比率が高いことが判明しました。特に日中のLive配信を通じた購買行動が活発で、生活に密着した商品が選ばれる傾向にあります。
カテゴリ別シェアでは、3ヶ月で順位の入れ替わりが発生しました。アパレルが30.3%と最大で、次いで美容家電・コスメ(19.8%)、家電・ガジェット(23.7%)と続き、これら上位3カテゴリで市場全体の6割を超えています。一方で、食品・飲料カテゴリがじわじわと伸びてきているのも特徴的です。
参画状況については、国内ショップ数が5万店超、登録クリエイター数が20万人超を突破しました。セラー(販売者)数、TikTok Shopに関わるクリエイター数ともに右肩上がりで推移しており、ソーシャルコマースが新たな販売チャネルとして定着しつつあります。
同白書では、カテゴリ別の推移やカテゴリごとの購買導線割合など独自のデータや予測を無料で公開しています。
調査は、TikTok Shopアカウントを対象に、第三者ツールのデータにstudio15の支援実績やTikTok Japanからの情報を加味して算出されました。調査期間は2025年7月1日から12月31日までです。






