クロスビット、シリーズB累計約13.5億円調達  シフト管理DX「らくしふ」の拡大加速へ

・クロスビットが約4.5億円の資金調達を実施
・シフト管理DX「らくしふ」の事業拡大と新規事業開発を加速
・エンタープライズ向け販売体制強化と新サービス創出を目指す

企業 資金調達/M&A/提携
クロスビット、シリーズB累計約13.5億円調達  シフト管理DX「らくしふ」の拡大加速へ
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株式会社クロスビットは、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、三菱UFJ銀行からのデットファイナンスにより、約4.5億円の資金調達を実施したことを発表しました。この調達により、2024年1月に発表した第三者割当増資と合わせ、シリーズBラウンドでの総調達額は約13.5億円となります。

クロスビットは、Workforce Managementをテーマとし、シフト作成の効率化や自動化、予実管理やコンディションの可視化などを主軸とした「働く」に関わる分野のソリューションを展開する企業です。同社の主力製品である成長企業向けクラウドシフト管理「らくしふ」は、飲食店やホテル、小売など様々なサービス業に導入され、継続率99%以上を誇り、導入事業所数は30,000を突破しています。

今回の資金調達により、クロスビットは、エンタープライズセールスおよび販売パートナー構築の強化と、「働く」に関わる新規事業の連続的な創出の2点に注力しながら事業成長を図る方針です。

具体的には、2024年にCROとして迎えた福山耕介氏の豊富な経験を活かし、エンタープライズ顧客への販売体制を強化。また、販売パートナーとの連携を深め、「らくしふ」のさらなる普及拡大に取り組みます。

また、「らくしふ」を通じて蓄積したデータやノウハウを活用し、シフト管理にとどまらず、「働く」に関わる様々な課題を解決する新サービスの開発を進めていきます。

クロスビットの代表取締役である小久保孝嘉氏は、「クライアント様、製品連携パートナー様、販売パートナー様、そして投資家の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの期待を超えるスピードで、『はたらく』先の"最高"というVisionを最高のチームとともに愚直に追求し続けます」とコメントしています。

クロスビットは今後も「らくしふ」を基軸としたサービスを通じて、関わるステークホルダーの皆様における「働く」を支え、同社のVisionである「はたらく」先の"最高"の実現に向けて尽力していく方針です。

《Commerce Innovation編集部》

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