アドインテ、ツルハグループのアプリ広告枠活用事例を公開 アプリ会員売上が378%増加

・ツルハグループのアプリ広告枠で、CPGメーカー向けブランド広告配信を開始
・約1,000万ダウンロードのアプリを活用し、精度の高い広告配信が可能
・施策前比でアプリ会員売上378%増、新規顧客131%増などの効果を確認

企業 経営戦略
アドインテ、ツルハグループのアプリ広告枠活用事例を公開 アプリ会員売上が378%増加
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株式会社アドインテは、ツルハグループのアプリ広告枠を活用し、CPGメーカー向けのブランド広告配信サービスを2024年7月より開始した成果を公開しました。本サービスは、約1,000万ダウンロードを突破したツルハグループの各事業会社アプリを活用しています。

実際の配信では、施策前比でアプリ会員売上が378%増加した事例がありました。新規顧客の獲得が施策前後で131%増加するなど、高い効果が確認されています。

本サービスではアプリのトップページに新設された6つの広告枠に対して、購買データなど様々なデータを活用することで、精度の高い広告配信が可能です。また、配信後には購買行動や効果検証を分析するレポートも提供されます。

サービスの大きな特徴として、購買起点のABテストによるクリエイティブ検証が挙げられます。配信結果と購買データを分析することにより、購買行動の促進に寄与するクリエイティブを特定できます。この分析結果を次の施策に活用することで、広告を最適化でき、ブランド育成に向けたコミュニケーション戦略データとしても利用可能です。

アドインテは今後もツルハグループと連携しながら、ユーザー体験向上を目的としたリテールメディア開発・運用など販促DX支援の強化と、新たなプロダクト開発やサービス強化を進めていく方針です。また、メーカーのマーケティング活動においても、ファーストパーティデータを活用した精度の高い広告配信の実現を目指すとしています。

アプリユーザーの興味・関心あった広告を配信することで、顧客満足度の向上と売上増加を狙うことができ、リテールメディアを通じた新たな収益も得られます。今回の成功事例を受け、アプリを提供する小売事業者のリテールメディアサービス導入と、メーカーの広告枠利用がさらに加速していきそうです。

《Commerce Innovation編集部》

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