
ヤオコーとサトーが食品表示ラベル自動化で協業、AI活用で業務効率化を実現
・サトーがヤオコー西大宮店にAI画像認識による食品表示ラベル自動発行システムを導入
・1日約150種のベーカリー商品のラベル発行に活用し、人的作業からの脱却を実現
・商品知識が浅いスタッフでも正確なラベル発行が可能となり、業務の属人性を解消

au PAY マーケット「favomore」に対話型AIアシスタント先行導入、カラクリが技術提供
・カラクリ株式会社の顧客対応AIエージェント「Generative Navigator(GeN)」が、au PAY マーケットのコンセプトページ「favomore」に対話型AIアシスタントとして2025年8月20日より先行導入される
・AIアシスタントは専属コンシェルジュのように顧客の好みやライフスタイルをヒアリングし、潜在ニーズを分析して最適な商品を提案する機能を提供する
・24時間365日のサポート体制により、ECサイトにおける新しい購買体験の創出と業界スタンダードの確立を目指している

Shopify、馬場道生氏をカントリーマネージャーに任命、日本市場でのAI活用推進へ
・Shopify Japanが馬場道生氏を新カントリーマネージャーに任命
・AI・エンタープライズ分野で10年以上の経験を持つ専門家を登用
・日本市場での成長加速とAI活用コマース実現に向けた体制強化

放送直後のTVデータからヒットの予兆を検知、エム・データが「TVトレンドAIエージェント」シリーズ小売業向け予測システムの展開を開始
・エム・データがAI×TVメタデータを活用したリテール業界向けDXサービス「TVトレンドAIエージェント for Retail」を開始
・テレビ番組で紹介された商品のトレンド予測、新商品開発支援、リテールメディアコンテンツ自動生成など5つの主要機能を提供
・24時間365日体制でテレビ番組・CMを監視し、放送直後にリアルタイムでTVメタデータを生成・提供する独自の強みを活用

Rokt、Canalの買収により分散型コマース領域を強化
・RoktがCanal買収により、EC事業者向けサードパーティインベントリサービス「Rokt Catalog」を提供開始
・Canal保有の1,900の小売事業者・DTCブランドネットワークをRoktのAI技術と統合
・2024年に前年比40%超の売上成長を達成し、600百万ドル規模に拡大

セキュアのAI監視カメラ、コンビニ3,000店舗が導入 半年で1,000店増
・セキュアの監視カメラシステムがコンビニエンスストア3,000店舗への導入を突破
・2024年12月末の2,000店舗から半年間で1,000店舗の新規導入を実現
・AI技術を活用した高度なビジネスソリューションとして位置付け、セキュリティ以外の用途にも展開

脱・紙の契約書で業務を効率化 近鉄百貨店がSansan提供のAI契約データベース「Contract One」を導入
・近鉄百貨店がSansanのAI契約データベース「Contract One」を導入し、テナント契約情報の即座把握を実現
・営業担当者が業務用端末からいつでも契約情報にアクセス可能となり、テナント交渉の円滑化を図る
・AI自動入力機能によりレントロール作成・管理作業を削減し、確認ミスや対応漏れを防止

ロボトラック、12億円の資金調達を実施 出資のオリックスらと協業で自動運転システムの事業化を加速
・グロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家として約12億円のプレシリーズA資金調達を実施
・2024年4月設立後1年以内に新東名高速道路で100kmのレベル4相当走行テストに成功
・2028年度の製品上市を計画し、物流業界の2024年問題解決を目指す

ファミマ、AI発注システムを500店舗に導入 業務効率化と品揃え最適化を実現
・2025年6月末から全国500店舗でAI発注システムの運用開始
・過去1年間の販売実績や気象データなど多岐にわたるデータを分析し最適な発注数を自動推奨
・発注業務時間を週6時間削減し、フードロス対策と販売機会最大化を実現

カスハラから従業員を守る、サミットで「Buddycom」新機能の実証実験
・サイエンスアーツがカスタマーハラスメント対策機能「セーフティーサポート」を開発し、サミットで実証実験を実施
・1クリックでの緊急通知機能とAIによる自動検知機能を搭載し、リアルタイムでの対応を可能にする
・小売・航空・鉄道・警備・医療・介護業界など接客業務の多い業界への導入を順次進める予定