
アオキスーパーが名古屋大発AIベンチャーのトライエッティングに出資 需要予測やシフト作成AIツールによる業務効率化で協業
アオキスーパーが名古屋大学発AIベンチャーのトライエッティングに出資を発表。労働力不足対策として人にしかできない仕事への注力を目指し、需要予測やシフト作成のAI技術活用で業務効率化を推進する。

dely、「クラシルリワード」で業界初となる全流通・全カテゴリ購買データ分析機能「AIレシート」を提供開始
・業界初となる全流通・全カテゴリの購買データを活用したAIレシート機能の正式リリース
・220万MAUを超える購買データを基に、競合商品購入者へのスイッチ促進やOne to Oneターゲティングを実現
・従来のPOSデータでは不可能だった流通横断型の購買行動分析と販促効果測定が可能

「リテールメディアサミット2025」、10月8・9日に開催決定 昨年よりもスケールアップ
・IoTとAIを活用したリテールメディア開発・運用を行うアドインテが、2025年10月8日・9日に「リテールメディアサミット2025」を開催
・昨年は参加登録者3600名、来場者2000名を超える大盛況で、今年は会場・コンテンツをスケールアップして実施
・味の素、イトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパン、マイクロソフトなど大手企業16社が登壇予定

小売り店舗の商品補充業務を実行する自律型ロボを開発、Telexistenceと米Physical Intelligenceが協業
・Telexistenceと米Physical Intelligenceが小売店舗の商品補充業務における汎用ロボット基盤モデルを活用した自動化技術開発で提携
・TXの身体性を備えた経験知と遠隔操作データをPIの汎用ロボット基盤モデルと組み合わせ、人間の操作なしでの自律化を目指す
・両社は継続的な学習ループを構築し、最終的に人間並みの身体知を備えたロボットによる労働の自律的遂行プラットフォーム創出を目標とする

ドン・キホーテ展開のPPIH、大阪電通大に同社初のAI活用無人店舗を7月開店
・ドン・キホーテを展開するPPIHが初の無人小型店舗を大阪電通大に開設
・NTTデータの「Catch&Go」システムでAIカメラと重量センサーによる無人決済を実現
・大学との協力による省人化店舗モデルの実証実験として学生向け商品開発も検証

KDDI系ファンド、韓国のAIリテールテック企業Deeping Sourceに追加出資
・KDDI Open Innovation Fund 3号が韓国のAIリテールテック企業Deeping Sourceに追加出資を実行
・Deeping Sourceはプライバシー保護AI「SEAL」と店舗最適化ソリューション「PLUS INSIGHT」を提供
・オフライン小売業界のDX推進とグローバル展開を支援する投資

松屋、ECサイトの「のし選び」サポート表示設定に「テックタッチ」を導入
・松屋オンラインストアがテックタッチのAI型DAP「テックタッチ」を導入し、22種類の「のし」選択をサポートする操作ガイドを実装
・EC拡大に伴う問い合わせ件数増加への対応として、ノーコードで操作ガイドを作成・表示できる機能を活用
・お中元・お歳暮シーズンの月200件超の問い合わせ削減効果を期待し、顧客満足度向上を目指す

「AIが薦める商品を買う」時代に対応、W2がEC事業者向けLLMO対策セミナーを6月25日に無料配信
・W2がEC×LLMO最前線をテーマとしたオンラインセミナーを6月25日に開催
・LANY代表取締役CEO竹内渓太氏がLLMO基礎講座や具体的対策を解説
・視聴者特典としてLLMOセルフ診断シートを全員にプレゼント

AIが似合う服を提案、Summerが店舗向け「AIスタイリストシステム」を発表
・来店者のファッション属性に応じて最適なコーディネートを自動提案するAIシステム
・ビジョンAIと生成AIを組み合わせた対話型インターフェースによる接客体験の向上
・アパレル業界の人手不足と接客の属人性解決を目指したソリューション

福岡大と西鉄ストア、POSデータAI解析で隠れたインバウンド需要を特定…POP施策でペットフードが800%増加
・西鉄ストアが福岡大学と共同でPOSデータをAI解析し、外国人観光客の国籍や購買ニーズを特定
・英語・韓国語POPを設置した商品の購買数が380%伸長、ペットフードは800%の大幅増
・リテールAI研究会の研究活動として2025年2月から開始した産学連携プロジェクト