株式会社フューチャーショップは、ITサポート恵が開発・提供する「スマレジ・futureshop連携サービス」のリリースを発表しました。
本サービスは、スマレジが提供するクラウドPOSレジ「スマレジ」と、フューチャーショップが運営するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を連携させ、実店舗とECサイトの商品在庫の一元管理を可能にするものです。
主な機能として、スマレジ側（クラウドPOSレジ）の在庫が変動すると、在庫数をfutureshop（EC在庫）に自動反映します。また、futureshop（自社ECサイト）での受注も、スマレジに自動反映する仕組みです。これにより、実店舗とネットショップの在庫融合を促進し、販売機会の獲得に貢献します。
さらに、会員・ポイント連携機能も搭載されており、スマレジ・futureshop間で新規会員登録を連携し、ポイントを合算して利用や獲得を相互に反映することも可能です。ただし、会員ポイント連携には利用条件があるため、事前の問い合わせが必要です。
本サービスは、事業規模に合わせてプランを選択できるため、実店舗が少ない店舗でも手軽にオムニチャネルを始められるのが特徴です。
フューチャーショップは、今後もEC支援事業者とのパートナーシップを強化し、EC事業者の成長のために伴走していく方針です。
「futureshop」は、サイトデザインのカスタマイズやコンテンツの更新を、EC担当者が自由度高くスピーディに行えるプラットフォームです。顧客のファン化を促進するための多彩な機能も有しており、効果的なロイヤルティマーケティングを展開することが可能です。
オムニチャネル戦略においては、実店舗とECサイトの顧客データを一元管理し、オンラインとオフラインの間でスムーズな顧客体験を実現する「futureshop omni-channel」を提供。統合された顧客情報をベースに、オンラインとオフラインの垣根を越えた細やかなデジタルマーケティング施策を実行できます。
フューチャーショップは、今回のサービスリリースを通じて、実店舗とECサイトの連携をさらに強化し、より効果的なオムニチャネル戦略の実現を支援していく方針です。
