株式会社ecbeingは、自社開発のデータマーケティングプラットフォーム「Sechstant」において、AIを活用した分析・可視化・施策検討支援機能の提供を開始しました。EC・POS・会員・商品・アクセスデータ等を統合したSechstant上で、マーケティング担当者やEC運営担当者が自然言語でデータを活用できるようになります。
分析、可視化、施策の3領域を支援
今回搭載されたAI機能は、大きく3つの領域を支援します。「データ分析」では、自然言語で問いかけるだけで売上分析や顧客分析、クラスター分析などをAIが実行し、深掘りすべき分析テーマも提案します。「レポート・可視化」では、対話形式の指示で表やグラフ、ダッシュボードの作成を支援し、報告資料作成の効率化につなげます。「施策検討」では、分析結果をもとにリピート促進や休眠顧客へのアプローチ、顧客育成など、CRM施策の検討を支援します。
Sechstant CDPとSechstant CRMを組み合わせることで、分析から施策の実行、振り返りまでを一気通貫でつなげられる点も特徴です。
他社ECシステム利用企業への外部提供も開始
今回のデータハブ環境の整備により、ecbeingのECサイト構築プラットフォームを利用していない企業への外部提供も可能になりました。POS等との連携にも対応するため、ECだけでなく店舗データや会員分析も可能となり、オムニチャネル戦略における意思決定にも活用できます。
サービスはβ版を2026年7月下旬に、正式版を同年秋から冬にかけて提供開始予定です。初年度は100社への導入を目指し、その約3割を新規の外部顧客から獲得する計画で、3年後には累計約500社規模への拡大を見込んでいます。

