
株式会社GoQSystemは、通販一元管理システム「GoQSystem」において、Yahoo!ショッピングにおける注文時の「置き配指定情報」を自動取得する新機能をリリースしました。これまで対応していた楽天市場に加えてYahoo!ショッピングにも対応範囲を広げ、佐川急便・ヤマト運輸・日本郵便の主要3社に対応した置き配指定を含む送り状発行がワンクリックで完了するようになりました。
背景にある「置き配」ニーズの拡大
ネット通販の利用が日常化する中、再配達の削減やライフスタイルの多様化に伴い、置き配を希望する購入者が急増しています。一方でEC事業者側は、モールごとに異なる置き配希望の有無を注文データから目視で確認し、各配送会社の伝票へ手作業で反映する必要があり、出荷ミスや現場負担の要因となっていました。GoQSystemは今回の機能拡充により、この手作業による確認と転記の負担を解消することを狙っています。
新機能の概要
Yahoo!ショッピングからの注文データに含まれる置き配希望や指定場所の情報を自動で判別・取り込みし、ヤマト運輸区分に準拠した置き配場所をGoQSystemの項目へ自動変換します。あわせて置き配場所の選択肢を「自転車かご」「建物内受付/管理人預け」の2種類追加し、合計9種類に拡充しました。
さらに、配送業者ごとに指定できない置き配場所の組み合わせを自動判定し、受注一覧画面・詳細画面でアラート表示する機能も実装しています。これにより、送り状発行前の設定ミスを未然に防ぐことができます。物流支援機能「GoQロジ」を通じた楽天スーパーロジスティクス(RSL)やフルフィルメント by Amazon(FBA)への出荷依頼時にも、置き配情報が自動連携される仕様です。
出荷業務のスピードアップに寄与
今回の機能により、目視確認や手動での仕分け作業が不要になり、受注から出荷までのスピード向上が見込めます。購入者が希望した場所へ正確に荷物を届けられることで、配送トラブルの防止やショップへの信頼感向上にもつながります。GoQSystemは今後も各種モールや物流サービスとの連携を拡充し、EC運営者の業務負担軽減を支援していく方針です。

