SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する株式会社フューチャーショップは、TikTok Shopデータ分析ツール「Kalodata」との連携を開始しました。日本国内の窓口は、Kalowaveグループの日本法人である株式会社Kalowave Japanが務めます。
今回の連携により、futureshopを利用するEC事業者はKalodataを通じてTikTok Shopにおける高度な分析やマーケティングが可能になります。豊富に蓄積されたデータを活用した競合分析や動画分析に加え、AIが日々のデータ分析からコンテンツ制作までを自動でサポートする仕組みです。運用にかかるリソースを抑えながら、データドリブンな成果を狙えるTikTok Shop運用の実現を目指します。
連携の背景
日本のEC市場では、動画を通じて購買を促す「コンテンツコマース」への変化が進んでいます。Kalodataの調査によれば、国内のTikTokアクティブユーザー数は4,200万人にのぼり、リピート率は81.3%と高い水準にあります。一方でEC事業者の間では「売れる動画の作り方がわからない」「自社に合うクリエイターが見つからない」といった運用面の課題も少なくありません。こうした課題をKalodataが持つデータ基盤やAI、分析力で解決するため、両社は今回の連携に至りました。
Kalodataの主な機能
Kalodataは、TikTok Shop上で流通する商品の人気傾向や売上高、競合の動向を可視化できる分析ツールです。世界400万社が利用しており、商材を最大3階層まで絞り込んで市場規模や競合の売上推移を把握できるほか、業界初とうたう広告識別機能で広告視聴比率やROASの測定も行えます。
さらに2.5億人のクリエイターの中から、過去の販売実績をもとに自社商品と相性の良い人材を選定する機能も備えています。あるアパレル企業では、この機能の活用から6カ月で売上10億円以上を達成した事例があるといいます。AIチャットに質問を入力するだけで市場分析レポートを生成できるほか、動画制作AI「Kaloclip」により、ヒット動画の要素を反映した動画スクリプトを自動生成することも可能です。
フューチャーショップは今後もEC支援事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業者の成長を後押ししていく方針です。

