
食品値上げラッシュ継続、7月は2105品目 早くも年間2万品目到達の勢い
・2025年7月の飲食料品値上げは2105品目で前年同月比403.6%の急増 ・調味料分野が1445品目で最多、原材料高や人件費上昇が主要因 ・年間累計1万8697品目で2万品目到達が7月にも判明する見通し
・100%リサイクル原料製の発泡スチロール保冷箱を2025年度から本格導入
・初年度は最大150tのポリスチレン使用削減を見込み、将来的には全量300tの切り替えを目指す
・2023年から強度や品質保持の試験を継続し、最適な仕様を検討してきた
・シノプスが農林水産省補助事業で青果物流合理化協議会に参画し、需要予測型自動発注システム「sinops-R」による実証実験を実施
・2024年10月から2025年1月まで西日本のドラッグストア2店舗で青果15商品を対象に実験を行い、発注作業50%削減、食品ロス25%削減を達成
・納品リードタイム延長や需要予測データ活用により、配送トラック削減や仲卸作業効率化の効果を確認
・Yahoo!ショッピングアプリで生成AIによる商品検索サポート機能のβ版提供開始
・ユーザーの質問に答えるだけでAIが最適な商品を提案し、AIマッチスコアも表示
・現在はiOS版の一部ユーザーが対象で、今後Android版でもリリース予定
・トライアルホールディングスが西友の全株式取得を完了し、完全子会社化を実現
・既存店改革、出店戦略、収益性向上、リテールメディア展開の4つの軸で統合を推進
・西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」をトライアル全店で展開予定
・ローソンが青森県内3店舗でアバター接客の実証実験を7月1日から開始
・東北地区の店舗では初めてのアバター導入で、人手不足解消が目的
・過去の実証実験ではセルフレジ利用率15%向上、レジ業務時間1.5時間削減を実現
・博報堂が音声認識・解析技術と生成AIを活用した顧客対応システムを7月1日より「博報堂SYNVOICE」で営業開始
・オプトエスピーを100%子会社化し、gmove事業と統合して音声ソリューション開発体制を強化
・博報堂DYグループ各社との協業により、音声AI領域のソリューション高度化を目指す
・BASEがTikTok Shopとの公式API連携機能「TikTok Shop連携App」を独自開発し、商品情報や在庫数の自動連携を実現
・ショート動画プラットフォームTikTokのコンテンツ力を活用した新たな販路創出により、スモールビジネスの成長を支援
・従来の検索型ECに依存しない「ディスカバリーEコマース」という新しい購買体験を提供し、多様な事業者の活躍を促進
・IoTとAIを活用したリテールメディア開発・運用を行うアドインテが、2025年10月8日・9日に「リテールメディアサミット2025」を開催
・昨年は参加登録者3600名、来場者2000名を超える大盛況で、今年は会場・コンテンツをスケールアップして実施
・味の素、イトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパン、マイクロソフトなど大手企業16社が登壇予定
・日本ペット少額短期保険が2025年6月30日付でベイシアグループ総研を親会社とし、ベイシアグループの一員となる
・ベイシアグループは「For the Customers」を経営理念とし、ベイシア、カインズ、ワークマンなど30社からなる企業集団
・日本ペットは「いぬとねこの保険」を提供するペット保険専業会社として、グループのネットワークを活用したサービス向上を目指す
・2025年7月の飲食料品値上げは2105品目で前年同月比403.6%の急増
・調味料分野が1445品目で最多、原材料高や人件費上昇が主要因
・年間累計1万8697品目で2万品目到達が7月にも判明する見通し