GMOメイクショップと一次産業ブランドプロデュースを手がけるMISO SOUPは、和歌山県が委託する令和8年度「農林水産業デジタルマーケティング総合支援事業」の公募型プロポーザルで採択されました。両社は令和6年度にも同事業を受託しており、今回が2年連続の採択となります。
令和6年度支援の実績と成果
令和6年度に実施した伴走型支援プログラムでは、16の農林水産事業者を対象に、ECサイトの立ち上げ支援から既存ECの改善支援、ブランド設計・販促基盤の整備まで幅広くサポートしました。その結果、自社EC売上が前年度比222%を達成した事例や、楽天市場などのモール売上が前年度比10倍になった事例、SEO施策によってサイト流入数が前年度比1,200%に伸びた事例など、参加店舗の半数以上が売上向上または集客強化を実現しました。
事業終了後のアンケートでは「大変満足」が62.5%、「満足」が37.5%と参加者全員が満足と回答。特に個別伴走支援について「自社の課題に合わせた具体的なアドバイスが受けられた」「一人では難しい施策も実践できた」と高い評価が寄せられました。
令和8年度:生成AIを活用した新たな支援を追加
令和8年度は令和6年度の知見を活かした伴走型プログラムを継続しつつ、近年注目の高まる生成AIを活用した支援を新たに加えます。EC運用講座・課題別ワークショップ・個別伴走支援に加え、生成AIを使った販促活動や業務効率化の実践的な活用方法も紹介します。GMOメイクショップが持つ約12,000店舗のEC支援ノウハウと、MISO SOUPの一次産業支援の知見を掛け合わせることで、和歌山県内の農林水産事業者の持続的な成長と販路拡大を後押しします。
事業説明会兼EC運用講座は2026年6月30日に和歌山市会場、7月1日に田辺市会場で開催されます。和歌山県内の農林水産業事業者は無料で参加でき、EC市場の最新動向や生成AI活用方法などが紹介される予定です。
2社の強みを組み合わせた支援体制
GMOメイクショップはEC構築SaaS「makeshop byGMO」を中心に、ECマーケティング支援やEC運用受託まで手がけており、14年連続で業界No.1を誇ります。
一方のMISO SOUPは全国の農林漁業者に対する事業構築やブランド開発を強みとしています。特定のECプラットフォームに依存しない実践的かつ継続的な支援を実現し、地方農林水産事業者のEC活用とデジタルマーケティング能力の向上を目指します。

