ショッピングアシストアプリ「PLUG」運営のSTRACT、シリーズA 1st Closeで10.3億円を調達

・STRACTがシリーズA 1st Closeラウンドで10.3億円を調達
・資金は研究開発、計算機資源、採用、マーケティングに充当予定
・PLUGは1,100以上のECサイトと連携、130万ダウンロードを突破

企業 資金調達/M&A/提携
ショッピングアシストアプリ「PLUG」運営のSTRACT、シリーズA 1st Closeで10.3億円を調達
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ショッピングアシストアプリ「PLUG(プラグ)」を提供する株式会社STRACTは、Headline Asiaをリード投資家として、Coral Capital、デライト・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資を実施し、シリーズA 1st Closeラウンドで10.3億円の資金調達を行ったことを発表しました。

STRACTが運営するPLUGは、1,100以上のECサイトと連携し、キャッシュバックやクーポン、ベストプライスを自動で発見・通知するアプリです。購買や行動データを活用し、オファーをパーソナライズしてLTVの最大化を図ることにより、事業者とユーザーの両者に価値を提供しています。

2022年3月の正式リリースから2024年10月末までにアプリダウンロード数は130万を突破。利用者レビュースコアは4.6以上を維持しています。流通取引総額は8四半期連続で増加し、FY2024 1QからFY2025 1Qにかけて308%の大幅な成長を遂げました。

今回調達した資金の主な使用目的は、サービス成長に向けた研究開発や計算機資源への投資、組織体制強化のための採用、利用者拡大を目指すマーケティングです。特に、大規模データによるパーソナライズ強化に向けた「検索エンジン」および「推薦エンジン」を用いたインターフェースの研究開発に注力していきます。

STRACTの代表取締役社長である伊藤輝氏は、業界における同社の位置付けについて、「PLUGは、Amazonなどのサイト群をアグリゲーションするポジションであり、それぞれのサービスや体験を最適化することで、ユーザーの選択肢を広げる役割を果たしています」と説明しています。また、今後の展望として、物販等のECにとどまらず、金融や不動産といったインターネット上で取引されるあらゆる分野への拡大を目指す意向を示しました。

インターネット広告市場の拡大やEC市場の成長が続く中、消費者が最適なサイトや購入タイミングを選ぶことが難しくなっているのが現状です。PLUGは消費者と事業者の間で、最適な選択をサポートする役割を担っています。

STRACTは今回の資金調達を機に、ユーザー視点を重視したデータドリブンなプロダクトや機能の開発をさらに加速させ、誰もが簡単かつ迅速に、経済的で安心・納得のいくパーソナライズされた最適なディールを選べる仕組みの実現を目指すとしています。今後のPLUGの成長と、EC市場全体への影響が注目されます。

《Commerce Innovation編集部》

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