髙島屋に大丸松坂屋、百貨店のメタバースイベント「Vket2024」活用法は?

・Vket2024 Summerの出展企業第2弾発表
・髙島屋・大丸松坂屋がバーチャル出展
・メタバース内でのショッピング体験実現

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髙島屋に大丸松坂屋、百貨店のメタバースイベント「Vket2024」活用法は?
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株式会社HIKKYは、2024年7月20日から8月4日にかけて開催される世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット2024 Summer」(以下、「Vket2024」)の出展・協力企業第2弾を公開し、株式会社髙島屋と株式会社大丸松坂屋百貨店の出展が明らかになりました。

株式会社髙島屋は、前回に続き「Vket」に連続出展します。「パラリアル大阪」の会場では、リアル店舗の髙島屋大阪店および京都店で開催されるハワイをテーマにした催事「Fresh!Fun!HAWAI’‘I」をメタバース上でも展開。メタバースから髙島屋オンラインストアへの移動が可能で、リアル店舗との相互送客を促す施策が実施されます。また、BS12トゥエルビ「ハワイに恋して!」のMC内野亮氏によるバーチャル接客イベントも予定されています。

一方、株式会社大丸松坂屋百貨店は、企業出展会場「パラリアルドバイ」「パラリアル大阪」にて、真夏のプールサイド風ブースを展開。3Dモデルの食品を、社員アバター“ほぼほぼギフトの田中さん”の口元に持っていくと、感想を教えてもらえる体験を提供します。コメントが気になった食品は、購入もできる仕組みです。さらに、掲示されたポスターをクリックすると、お取り寄せなどのおすすめコンテンツを紹介するページへと遷移します。

また、「パラリアルドバイ」では、大丸・松坂屋オリジナルの3Dアバター7体を展示。アバター試着と共に、それぞれのコンセプトや世界観に浸れるフォトスポットを設置し、海の中や中華風といったエモーショナルな写真撮影の体験を提供します。

「Vket2024」では、出展する各社がリアルとバーチャルの境界を越えた新しい消費体験を用意しています。多くの来場者に向けて新たな魅力を届けられるため、リアル店舗やECサイトの活性化にも寄与することでしょう。

《Commerce Innovation編集部》

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