モノタロウ、置き配サービスを5月末より全国へと拡大

・置き配サービスを全国に拡大
・在宅・不在問わず利用可能に
・2024年5月31日からサービス開始

企業 経営戦略
モノタロウ、置き配サービスを5月末より全国へと拡大
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モノタロウは、配送サービスレベルの向上を目指し、2024年5月31日より置き配サービスをリニューアルし、全国の顧客に提供することを発表しました。

これまで、同社の置き配サービスは、首都圏など14都府県、法人・個人事業主限定で提供されていました。今回のリニューアルにより、対象をすべての利用者に変更し、対応エリアを全国へと拡大。また、在宅状況にかかわらず、指定箇所に商品を配達できるようになり、利便性が向上します。ただし、「モノタロウ ONE SOURCE Lite」や、大企業向け購買連携システムの利用者は対象外です。

リニューアル時期は2024年5月31日からで、1週間程度の移行期間を設定しています。移行期間中は従来の不在時置き配サービスが適用される場合がありますが、その後は新サービスに切り替わります。置き配サービスの利用にはメールアドレスの登録が必要であり、ヤマト運輸のクロネコメンバーズを通じて、置き配場所の変更や解除が可能です。

なお、置き配に対応していない業者による配送や、指定の置き配場所に置くことが困難な場合、一定の金額や重量を超える注文、危険物など置き配サービスに対応していない商品、定期注文・代金引換での注文の場合は、対面での受け取りが必要です。モノタロウは、今後も、調達の効率化に貢献し、お客様の事業発展につながるサービスの開発に努めていくとしています。

《Commerce Innovation編集部》