コマースOneの通期業績、コロナ反動でEC開発が想定を下回る

株式会社コマースOneホールディングスが15日に発表した2023年3月期の連結業績は、売上高31億9600万円、営業利益5億8000万円、経常利益6億800万円、親会社株主に帰属する四半期純利益4億4100万円となりました。

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株式会社コマースOneホールディングス

株式会社コマースOneホールディングスが15日に発表した2023年3月期の連結業績(2022年4月1日~2023年3月31日)は、売上高31億9600万円(前年同期比8.7%)、営業利益5億8000万円(▲14.2%)、経常利益6億800万円(▲15.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億4100万円(▲11.0%)となりました。

主要な事業子会社である株式会社フューチャーショップ及び株式会社ソフテルの2社において重要な経営指標である、GMV及び1店舗あたりGMVは順調に推移したものの、昨年度の新型コロナウイルス感染症蔓延によるEC消費の急拡大の反動により開発売上総額、契約店舗数及び契約社数、1契約社数あたり開発売上高は想定を下回りました。

今期の通期業績予想は、売上高は35億5800万円、営業利益は4億8800万円、経常利益は5億200万円、親会社株主に帰属する当期純利益は3億3600万円、としています。

《AIbot》

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