株式会社Asobicaは、顧客の本音が自然に集まる新ツール「coorum research(コーラム リサーチ)」を正式リリースしました。本サービスは、同社が提供するロイヤル顧客プラットフォーム「coorum」の3つのプロダクトのうちの1つとして位置付けられています。
近年、各業界で顧客理解の重要性が増しています。「coorum research」は、従来の調査手法では本当に知りたい顧客心理データが不足しているという課題を解決すべく開発された新しいリサーチツールです。“自社にとって理解したい顧客”の“理解したい行動に対する心理・声”を、質と量を兼ね備えた本音として収集できます。

本ツールの特徴は、企業のサイトやアプリ、店舗に導入することで、顧客が楽しみながら自然に体験を記録できる仕組みを提供する点です。これにより、従来の市場調査では時間とコストがかかっていた内容を簡単に調査できます。

インタラクティブな要素を加えることで、サイトやアプリなどの既存会員組織を楽しく気軽にアクションしたくなる場所に変えて活性化できます。また、店舗にQRコードを設置し、体験の記録を集めることも可能です。

本ツールは、購買額が多いだけでなく、購入後の商品使用体験までを含め「真のロイヤル顧客」を発見することにも寄与します。

メーカーでは、顧客を深く理解し、共創することが重要となっています。本ツールを通じて、なぜ買うに至ったのか、生活の中でどのように使っているのかなど、顧客を理解することが可能です。

リテール業界では、立地や販売価格以外の差別化・付加価値が求められており、顧客の心理を元にした戦略が問われています。「coorum research」の導入により、日常の買い物を楽しみに変えながら体験の記録を集め、顧客理解を深めることが可能です。

先行導入した株式会社カインズからは、「お客様自身も楽しんでいただいており、ずっと知りたかった本音たちが想像以上に集まっている」というコメントが寄せられ、株式会社東急ストアも「お客さまの“ホンネ”を可視化できるプロダクト」と評価しています。
Asobicaは今後、オンラインでの体験データに加えて、これまで取れなかったオフラインでの体験データを収集し、既存の市場調査やCDP(Customer Data Platform)と連携することで、顧客の本音が自然に集まる仕組みを確立していく方針です。顧客中心の経営がますます重要となる中、「coorum research」は企業と顧客の新たな関係構築を支援するサービスの1つとして注目を集めそうです。