小田急百貨店と東大発ベンチャーemome、介護施設内ショッピングサービス開始

・emomeと小田急百貨店が提携
・介護施設での購買体験「SATIMER」
・高齢者の「良い生活」をサポート

企業 資金調達/M&A/提携
小田急百貨店と東大発ベンチャーemome、介護施設内ショッピングサービス開始
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株式会社小田急百貨店と東京大学発のベンチャー企業である株式会社emome(エモミー)は、業務提携を締結し、小田急百貨店の商品を全国の介護施設で購入できる施設内ショッピングサービス「SATIMER」の提供を開始しました。

「SATIMER」は、介護施設利用者が小田急百貨店の商品を購入できるカタログ通販サービスです。毎月、小田急百貨店が厳選した商品を雑誌形式で届けます。さらに、希望する拠点では移動販売も行う予定です。サービス名の「SATIMER」は、年齢を重ねても幸せな日常を歩み続けて欲しいという思いから決められました。

日本では高齢化が進行しており、2025年には団塊の世代が後期高齢者となります。内閣府のデータによると、個人金融資産の約6割を60歳代以上が保有しており、この世代の利用者は介護サービスにも高いクオリティを求めています。emomeは「購買」「食」「エンタメ」「やりがい」など多岐にわたるカテゴリから利用者の「良き生活」をサポートすることを目標として事業を展開しています。

両社の協業は、介護施設利用者に対して「包括的なより良い生活」を届けるという共通の目標のもとに実現したものです。小田急百貨店が時代の「今」に着目し、新しい百貨店の社会的存在意義や提供価値を考えていることを知ったemomeは、双方のナレッジやアセットを活用することで「高齢者に向けた新しい価値提供」が可能になると判断しました。

emomeは、超高齢化社会プラットフォーム事業や介護施設向けソリューション事業を展開している2023年4月に設立された企業です。同社は、令和時代のデジタルレクリエーション「シニアカレッジ」や介護従事者向けメディア「クレセントオンライン」なども運営しています。今後も、シニア層のニーズに着目した事業展開が注目されています。

《Commerce Innovation編集部》