TikTokと店頭サイネージを連携 TORIHADAとMADSが新広告サービス開始

・TORIHADAとMADSが協業パッケージ販売開始
・TikTok広告から店頭サイネージまで一気通貫
・実購買データに基づく効果検証と最適化

企業 資金調達/M&A/提携
TikTokと店頭サイネージを連携 TORIHADAとMADSが新広告サービス開始
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ショートムービーマーケティング事業を展開する株式会社TORIHADAは、ドラックストアを中心としたデジタルOOHアドネットワーク事業を手掛ける株式会社MADSとの協業により、2024年3月よりTikTok広告から店頭サイネージ展開、分析までをワンストップで行うパッケージの提供を開始することを発表しました。

本パッケージは、デジタル施策とリテール施策を組み合わせることで、認知から購買までのプロセスを最適化し、中長期的な売上向上を目指すサービスです。TORIHADAが運営する広告配信用SNSアカウント「ITUKA(イツカ)」を利用したTikTokでの広告配信と効果検証から始まり、消費者が購買行動を起こしうるリアル店舗でのサイネージ掲出、実購買データに基づく分析までを含む全方位のマーケティング施策を実現します。

「ITUKA」は、デジタルネイティブ世代のメンバーとショートムービーに精通したSNSプランナーが運営する商品紹介アカウントです。TORIHADAは、「ITUKA」を通じて、商品のユニークセリングポイント(USP)に焦点を当てたクリエイティブを制作し、TikTokに投稿することで広告効果の検証を行っています。今回のMADS社との協業により、デジタルとリテールの両面から消費者の購買行動にアプローチすることが可能になりました。

TORIHADAは、ショートムービーマーケティングを中心に、TikTokやYouTubeショート、LINE VOOM、Instagram Reelsなど多様なプラットフォームを活用しています。また、子会社のPPP STUDIO株式会社では、ショートムービープラットフォームで活躍するクリエイターのサポートやマネジメント事業を行っており、所属クリエイターの総フォロワー数は2.5億人以上にのぼります。

TORIHADAとMADSの協業パッケージは、新しいマーケティングの形を求める企業にとって、有望な選択肢となりそうです。本件に関する詳細やお問い合わせは、TORIHADAの公式サイトから受け付けています。

《Commerce Innovation編集部》