資生堂、個別オンライン接客ツール「One-to-One」を導入

資生堂ジャパンは、ライブコマースのツールを開発・提供するSaaS企業、Bambuserの日本法人 BambuserJapan合同会社が提供する「One-to-One」を導入しました。

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資生堂、個別オンライン接客ツール「One-to-One」を導入

資生堂ジャパンは、ライブコマースのツールを開発・提供するSaaS企業、Bambuserの日本法人 Bambuser Japan合同会社が提供する「One-to-One」を導入しました。

「One-to-One」は、1対1の個別オンライン接客に特化したライブコマース用のツールです。資生堂ジャパンはグローバルブランド「SHISEIDO」初の旗艦店「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」のほか、SHISEIDO、クレ・ド・ポー ボーテを販売するごう・西武や高島屋など複数の百貨店に「One-to-One」を導入します。

オンライン接客ツール「One-to-One」は既存のウェブサイトやECサイトにシームレスに組み込むことができ、顧客はスマートフォンやパソコンを利用してリアルタイムのチャットや動画・音声通話を行うことが可能です。また、通話画面を離れることなく、担当者からの画面共有で商品内容の閲覧や比較、購入・決済までを「One-to-One」で完結できます。

2007年に設立されたBambuserが提供するライブコマースのツールは、世界40カ国以上・350社以上ものブランドに導入されています。多くのブランドの購買体験とコンバージョン率が向上した実績を有するため、今回資生堂ジャパンは、より顧客一人一人に合い、ウェブサイトともシームレスなオンライン接客サービスを提供したいと導入を決めました。

Bambuserは今後もライブコマースを通じて、オンラインと実店舗の購買体験のギャップを解消する取り組みを続けていきます。

《Commerce Innovation編集部》