アスキングデータプラットフォーム「Daily SURVEY」提供を開始、商品販売店舗のユーザーの声を毎日収集

株式会社マーケティングアプリケーションズは、小売店での施策計測にアスキングデータを活用できるプラットフォーム「Daily SURVEY」の提供を開始しました。

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アスキングデータプラットフォーム「Daily SURVEY」提供を開始、商品販売店舗のユーザーの声を毎日収集
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株式会社マーケティングアプリケーションズは、小売店での施策計測にアスキングデータを活用できるプラットフォーム「Daily SURVEY」の提供を開始しました。

「Daily SURVEY」は、実店舗の利用者に日次でアンケートを行い、アスキングデータをリアルタイムかつ低コストで取得できるサービスです。自動化されており、Googleアナリティクスでサイト内の行動ログを確認するようにデータの取得・確認ができます。

販促活動におけるデータ活用は浸透しましたが、アクチュアルデータ(行動データ)のみでは行動結果がわかっても「なぜ」の部分は推測の域を出ません。一方、アンケートによるアスキングデータ(意識データ)からは深いインサイトを得られるものの、コストが高くリアルタイムでの取得は困難で、マーケティング施策への活用には課題がありました。

「Daily SURVEY」を導入すると、アクチュアルデータとアスキングデータの「コスト」「リアルタイム性」のギャップを埋められます。2種のデータをかけあわせることで、店舗施策の効果検証や課題点の把握を、詳細かつリアルタイムに実施可能です。

「Daily SURVEY」のサービス概要

調査したい内容、現在の課題をヒアリングした上で調査内容を確定。毎日自動で対象者にアンケートが配信され、ダッシュボードにて結果をグラフや表形式で確認できます。アンケート画面の作成や配信設定、回収データの集計など従来のツールで実施していた作業は不要です。

具体的な例としては、O2O施策の効果測定、店舗内における競合との認知比較、店頭施策に対する消費者ニーズの把握などに活用できます。利用金額は、月20万円(税別)からの月額固定。同等のリサーチを都度実施するのに比べ、費用を最大10分の1近くに抑えられます。サービスの性質上、すぐに効果を実感するのは難しいため、同社は現在3ヶ月間の無料トライアル期間を設けています。

《Commerce Innovation編集部》