電通プロモーションプラスら、新サービス「食拡」でユーザー起点の商品拡散を仕組み化

株式会社電通プロモーションプラスとスナップディッシュ株式会社、株式会社エブリーの3社は、ユーザーの声を起点とした「食」の新体験を創り出すソリューションサービス「食拡(しょくひろ)」を開発し、提供を開始しました。

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株式会社電通プロモーションプラスとスナップディッシュ株式会社、株式会社エブリーの3社は、ユーザーの声を起点とした「食」の新体験を創り出すソリューションサービス「食拡(しょくひろ)」を開発し、提供を開始しました。

生活者が商品情報を収集する際、SNS上に投稿されるUGC(user generated content、ユーザーから生み出されたコンテンツ)を重視する傾向が強まっています。特に食品・飲料等に関しては、ユーザーが考案した食べ方や使い方がネット上で話題になり、投稿がきっかけで商品の認知が急速に広がるような現象もみられます。

そこで、プロモーション領域の実績が豊富な電通プロモーションプラス内の「食」専門チームと、料理リテラシーの高いユーザーが良質なUGCを生み出している料理専用専SNS「SnapDish」を運営するスナップディッシュ、専門家による高品質なレシピ創出でユーザーから支持されているレシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」を手掛けるエブリーの3社は協業し、それぞれの強みを融合して「食」の新体験を創出する仕組みを開発しました。

「食拡(しょくひろ)」は、新商品を体験する「きっかけ」となる食のコンテンツの創出と、多方面からの拡散により、いち早く市場に浸透させることを目指すサービスです。また、競争環境の激化やユーザーの年齢層が変化したなどの要因で売上が低下傾向にある既存商品に対しても、「新しい食べ方・使い方」の提案によって新たな利用層を開拓し、ロングセラー化を図ります。

本サービスは、食品・飲料メーカーだけでなく、調理家電・調理器具メーカーなど「食」に関わる幅広いニーズへの対応が可能です。モニタリングから、データ・トレンド分析、レシピ開発、SNSやアプリ・店頭などでの拡散まで、一連の流れを提供。「食拡」を通じて生活者のアイデアを取り入れた創造的な食のコンテンツを多くの人々に届けることで、企業と生活者の関係づくりを長期的にサポートしていきます。

《Commerce Innovation編集部》

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