マルキョウ、Amazonとの協業で2024年内にネットスーパー開設

・マルキョウ、Amazonとオンラインストア開設
・福岡市の一部地域に年内サービス開始
・生鮮食品から日用品まで幅広く取扱い

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マルキョウ、Amazonとの協業で2024年内にネットスーパー開設

リテールパートナーズは、グループ会社であるマルキョウが、「Amazon.co.jp」上の「マルキョウネットスーパー」を年内に開設することを発表しました。Amazonとの協業により準備を進めている新しいオンラインストアでは、福岡市の一部地域を対象に、生鮮食品や惣菜といった各種食品、お酒を含む飲料、日用品など幅広い商品を提供します。

リテールパートナーズは、山口県を拠点に中国地方西部を主な地盤とする丸久、大分県を拠点に九州地方東部を地盤とするマルミヤストア、そして福岡県を拠点に九州北西部を地盤とするマルキョウの3社を傘下に持ち、西日本における有力なスーパーマーケット連合体となることを目標に、食品スーパーマーケット事業、ディスカウントストア事業を展開しています。

これまで運営していた「丸久らくらく便」や「アルクネットスーパー」に加えて、「Amazon.co.jp」のWebサイトおよびAmazonショッピングアプリ上で「マルキョウネットスーパー」を開始し、ネットスーパー事業の拡大を図ります。今回のAmazonとの協業は、顧客の利便性向上を目的としており、最短2時間での商品配送が実現する見込みです。

サービスの開始は、福岡市とその周辺の一部エリアからとなり、順次拡大していくことを予定しています。リテールパートナーズは、変化する多様な生活に合わせてサービスの質を高めており、今後もネットスーパー事業を加速していく方針です。

《Commerce Innovation編集部》