ジーユー、ニューヨークに初の海外旗艦店をオープン

・ジーユー初の海外旗艦店
・ニューヨーク・ソーホーに出店
・オンラインストアも同時開設

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ジーユー、ニューヨークに初の海外旗艦店をオープン
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株式会社ジーユーは、2024年秋にブランド初となる海外旗艦店「ジーユー ソーホー ニューヨーク店」とオンラインストアをオープンします。ジーユー ソーホー ニューヨーク店は、世界中の顧客に向けてブランドコンセプトや最新情報を発信するショーケースのような店舗となる予定です。また、米国全土を対象としたオンラインストアも、店舗と同様の品揃えで開設します。

店舗はニューヨーク・ソーホーのメインストリートに位置し、売場面積は約950㎡(約290坪)の2階層。ウィメンズとメンズのウェアに加え、シューズ、バッグ、アクセサリーなどのトレンド商品をラインナップします。ニューヨーク・ソーホーは多様な文化、価値観、ライフスタイルを持つ人々が集まるエリアとして知られ、ジーユーは同地に出店することにより、グローバルファッションブランドとしての大きな一歩を踏み出すことになります。2022年秋から営業しているポップアップストアは、2024年夏に閉店する予定です。

ジーユーの代表取締役社長である柚木治氏は、「ポップアップストアでの学びを活かし、グローバル水準での商品開発や事業運営の体制を整えてきましたが、ついに今秋、正式出店がかなうことを大変うれしく思います」と出店決定を喜び、オンラインストアと合わせてより多くの顧客にジーユーのファッションを届ける意欲を示しています。

ジーユーは2006年にユニクロの姉妹ブランドとして誕生し、日本を中心にアジアで約470店舗を展開するブランドへと成長しました。アジア圏以外での正式出店は今回が初めてです。また、2023年9月にはニューヨークに商品本部を設置し、グローバル水準での商品開発を推進しています。今後は現地で人材採用を強化し、商品開発拠点としての基盤づくりを進め、さらなる事業拡大を図る方針です。

《Commerce Innovation編集部》