Gatebox株式会社は、AIキャラクターとChatGPTの連携による新たな接客サービス「AIバイト」を、全国の百貨店の催事場で展開した様子を報告しました。
「AIバイト」は、店頭や展示会、ショールームなど、様々なシーンでの接客業務に活用できるサービスです。AIキャラクターは、人間のスタッフとは異なる魅力を持ち、顧客に新しい体験を提供します。また、導入は手軽で、様々な業種の企業が利用可能です。

今回Gateboxが発表したのは、バレンタイン商戦において「ピエール・ルドン」「ノイハウス」のチョコレート販売ブースで、AIキャラクターが接客業務を行った様子です。
全国20店舗の百貨店で開催された本キャンペーンでは、「コウヨウ」「ヒナタ」と名付けられたAIキャラクターが催事場に配置されました。AIキャラクターは、来場者を元気よく呼び込むとともに、チョコレートに関する質問にも対応。新鮮な存在感で、多くの顧客の関心を集めました。


Gateboxは、「Living with Characters」をビジョンに掲げ、キャラクターと共に生活する世界の実現を目指しています。2023年3月11日から、ChatGPTに対応した新型AIキャラクターの開発に向けたクラウドファンディングを実施した際には、目標額の10倍を超える支援を受けました。
今後も、最新のAI技術を駆使して、未来のおもてなしを提供していく方針です。なお、サービスについての質問は、問い合わせフォームから受け付けています。