20億人が利用するWhatsAppで電子レシート受取が可能に、レシートローラーが新サービス開始

・WhatsAppで電子レシート受取可能に
・紙レシート削減とコスト削減を実現
・レシートローラー、環境保護に貢献

テクノロジー DX
20億人が利用するWhatsAppで電子レシート受取が可能に、レシートローラーが新サービス開始
  • 20億人が利用するWhatsAppで電子レシート受取が可能に、レシートローラーが新サービス開始
  • 20億人が利用するWhatsAppで電子レシート受取が可能に、レシートローラーが新サービス開始

株式会社レシートローラーは、世界中で20億以上のユーザーが利用するメッセージングアプリWhatsApp上での電子レシート受取を可能にしたことを発表しました。本取り組みは、環境保護とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を目指すものです。

連携により、消費者は、買い物の決済後に提示されるQRコードをスキャンするか、NFCタグにタッチすると、WhatsApp上で直接電子レシートを受け取ることができるようになりました。消費者に利便性をもたらすと同時に、紙レシートの使用を削減し、環境負荷の軽減に寄与します。

販売者にとっては、コスト削減効果が期待できます。さらに、電子レシートデータと会計システムを連携することで、経費精算の自動化と効率化が実現し、企業のバックオフィス業務のDXを促進することが可能です。

レシートローラーは、環境に配慮した持続可能な社会の実現に向けて、テクノロジーを駆使したソリューションを提供し続け、社会に貢献していくとしています。

株式会社レシートローラーの事業について

株式会社レシートローラーは、2022年8月に設立され、「紙レシート削減」を核としたビジョンを持つ企業です。流通小売業やサービス業のPOSシステムと連携し、紙の代わりに電子レシートを発行するシステムを開発・提供しています。

代表取締役CEOの下田昌平氏は、今回の取り組みについて「WhatsAppとの提携は、環境への責任とテクノロジーの活用による持続可能な消費の新たなモデルを提示します。世界中の人々が使い慣れたメッセンジャーアプリ上で電子レシートを受け取れることで、紙レシートフリーの社会実現に一歩近づきます」と展望を述べています。

《Commerce Innovation編集部》