Z世代が信頼する情報源は「口コミ/レビューサイト」が43.3%で最多…オリゾ、Z世代の購買動機と情報収集を調査

・Z世代、81.7%がSNSで情報収集
・Z世代、約半数が衝動買いせず、複数媒体参照
・Z世代、信頼性感じる情報源は口コミサイト

市場 消費動向
Z世代が信頼する情報源は「口コミ/レビューサイト」が43.3%で最多…オリゾ、Z世代の購買動機と情報収集を調査
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株式会社オリゾは、SNSを1日平均2時間以上使用しているZ世代(18~26歳)104名を対象に、Z世代の購買動機と情報収集に関する実態調査を実施しました。

調査の結果、Z世代の81.7%が「SNS」から製品やサービスに関する情報を収集していることが判明しました。「動画プラットフォーム」64.4%、「口コミ/レビューサイト」30.8%と続きます。

しかし、情報収集を通じて気になった商品を見つけても、約半数のZ世代は衝動買いにはつながらないと答えています。

また、衝動買いについて「あまりない」「全くない」と答えたZ世代に、商品を購入する前に参考にする媒体の数を質問したところ、約7割が購入に至るまでに2つ以上の媒体の情報を参考にしていることが分かりました。

Z世代が信頼性を感じる情報源としては、「口コミ/レビューサイト」が43.3%で最も多く、「友人・知人の意見」が38.5%、「企業・ブランドの公式ウェブサイト」が37.5%と続きました。

特に購入に迷った際に最も影響を受ける情報源は、「口コミ/レビューサイト」が34.6%、「SNS上の情報」が19.2%となりました。

Q1で普段情報収集するサービスとして「SNS」を選んだ回答者に、SNSで製品やサービスについて知る機会が他の情報源と比べて多いと感じるかを尋ねたところ、「非常にそう思う」「ややそう思う」を合わせると8割以上となりました。

調査から、Z世代の購買行動には、SNSから得た情報が大きく影響していることが見えてきます。一方で、衝動買いにはつながりにくく、複数の媒体からの情報を得た上で購買に至っていることが分かりました。Z世代をターゲットにした商品展開の際には、複数のSNSでの情報発信と、満足したユーザーに口コミやレビューを書いてもらえるような施策が効果的といえそうです。

《Commerce Innovation編集部》