髙島屋は、2023年12月2日から17日にかけて開催される「バーチャルマーケット2023 Winter」に初出展します。今回の出展では、“ジャパニーズSAKE祭”と題し、バイヤーセレクションによる30種類の国産酒を展示販売する独立ブースを設けることになりました。
本企画は、コロナ禍以降、家でお酒を楽しむ「家飲み」文化が定着し、日本産の高品質なお酒が国内外から注目を集めている状況を受けて決定したものです。ブース内では、バーチャルマーケット特別出品のお酒も用意。10年以上の経験を持つベテランバイヤーによる、メタバース接客も実施します。
髙島屋がブースを展開するのは、バーチャル会場の1つである「パラリアルロンドン」です。ブース内では、30種類の国産酒を3Dモデルで展示し、産地や造り手などの情報をモニターに表示。気に入ったお酒があれば、その場で髙島屋オンラインストアに遷移し、購入することが可能です。また、質問に答えていくと好みのお酒を提案される「オリジナルお酒チャート」を提供します。
さらに、希少な日本酒やレアなウイスキーなどの特別品も紹介し、12月9日17時から18時にはベテラン酒バイヤー2名によるメタバース接客イベントを開催する予定です。バイヤー自らが参加して作った特別なお酒の販売もあり、このイベントでしか聞けない貴重なお酒の話などの会話を楽しむことができます。
髙島屋は、メタバース空間での出展を通じて、デジタルネイティブ世代へのアプローチと新たなファンづくり、そして日本のハイクオリティなお酒および髙島屋ブランドの認知拡大を目指すとのことです。
バーチャルマーケット2023 Winter開催概要
メタバース会場 開催日時：2023年12月2日から17日
企業出展 メタバース会場：「パラリアル渋谷・原宿」「パラリアルロンドン」「パラリアル沖縄」
リアル会場 開催日時：2023年12月16日および17日
リアル会場：ヒンメルブラウ原宿、ワーフ原宿、UNKNOWNHARAJUKU、SHIBUYA109渋谷店頭イベントスペース、Shibuya Sakura Stage他、渋谷・原宿の街の施設や店舗でコラボコンテンツを実施
