ハウス食品グループ本社株式会社の子会社、パッチワークキルト株式会社は、保育園で夕食を購入できるサービス「タスミィ」の全国展開を加速させることを発表しました。2024年10月より無人販売に対応した専用什器を導入し、新たな販売形態を採用して「タスミィ」の導入保育園を増やし、事業実証の範囲を全国へ拡大します。
「タスミィ」は、大人も子どもも満足できるおかずを保育園で販売する事業です。忙しい保護者の夕食準備をサポートするサービスとして、2023年4月に東京都内の10園で事業実証を開始しました。保育園の無人販売機で、大人1人前と子ども1人前の分量が入ったレトルトパウチ商品を購入できるというコンセプトが好評を博し、開始3ヶ月で当初目標の2倍を上回る売れ行きを記録した保育園もありました。
利用者からは「保育園のお迎え後に子どもを連れてスーパーに行くのは大変。保育園で買えるだけで負担が軽くなる」「娘が『美味しい!』と親の分まで食べている。こんなに食べてくれるのは珍しい」などの声が寄せられ、高い評価を得ています。
今回の拡大に伴い、より使いやすいサービスを目指してモデルチェンジを実施します。具材のカットサイズや味付けを見直すなど、子どもが食べやすいメニューづくりにこだわりました。また、特に人気の高かった8種類のメニューを厳選して販売。商品デザインも、メニューや美味しさが伝わりやすく、子どもに親しみやすいものに刷新しました。

さらに、無人販売機から園内販売(保育園が商品を買い取り、園内で販売する形式)に切り替えることで、保育園側の負担を軽減し、導入しやすい形態に変更しました。これにより、今期は100園への導入を目標に、様々な地域や特徴を持つ保育施設との連携を進めていく予定です。

パッチワークキルトは、「保護者にとっても、保育園にとっても嬉しい」事業として「タスミィ」の成長を目指しています。忙しい保護者の夕食準備の負担を軽減しながら、栄養バランスの取れた食事を提供できるシステムにより、子育て世帯の支援に貢献していくことが期待されます。実証を通じてニーズが明らかになったことで、今後、保育施設内での商品販売というモデルが拡大していく可能性がありそうです。
導入済みまたは導入予定の保育園

なお、導入に関する問い合わせ先は、メール( tasmee@patchworkquilt.jp )にて受け付けるとのことです。