イオン、商品購入で能登半島復興を支援する取り組みを発表 9月4日より実施

・イオンが復興支援商品を発売
・「がんばろう!能登」シールで支援
・石川県食品協会と連携した活動

企業 経営戦略
イオン、商品購入で能登半島復興を支援する取り組みを発表 9月4日より実施
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イオンは、令和6年能登半島地震の被災地支援として石川県食品協会が実施している取り組みに賛同し、2024年9月4日から、「イオン」や「マックスバリュ」など約800店舗で特別シールを貼付した「トップバリュ」商品の販売を開始します。

能登半島地震では多くの地域が被災し、食品工場も大きな被害を受けました。食品製造業・食品流通業などから構成される石川県食品協会は、被災した能登の食品関連企業の支援と地域の食文化を守り育てるため、「食べて復興支援 がんばろう!能登」シールの販売を通じた支援活動を展開しています。

イオンは、石川県食品協会からシールを1枚3円で購入し、商品に貼付。紙代などの原材料費を除いた2円が支援金として企業支援や食文化を守る活動に活用されます。対象商品は、「トップバリュ ほたて貝ひも野菜揚げ」など3品目。シールを添付して販売する期間は、2024年9月4日から2025年2月28日までの予定です。

イオンは、2011年には石川県と包括連携協定を締結し、物産フェアや災害時の支援物資の提供など、緊密な連携を続けてきました。今回の取り組みも、協定に基づくもので、能登半島の復興に向けた支援策の一環です。今後も、地域の生産者と協力し、地域産品の流通・拡販を通じて地域経済の活性化に努めると同時に、災害復興支援に取り組んでいくとしています。

《Commerce Innovation編集部》