西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は、新たな決済サービス「Wesmo!(ウェスモ!)」を、2025年春に導入する予定であることを発表しました。同社は、第二種資金移動業の登録が完了次第、具体的なサービス内容および正式なリリース時期を発表する予定です。新決済サービス「Wesmo!」のコンセプトは「Moving is Value.」で、あらゆる動きを活性化し、様々な場面で価値が生まれる世界を創ることを目指しています。
「Wesmo!」の個人顧客向けの特徴としては、銀行口座からのチャージや会員同士の送金に対応しており、幅広い世代の人が気軽に利用できる点が挙げられます。また、J-WESTカードやICOCAと組み合わせて活用することで、JR西日本グループ共通のポイントサービス「WESTERポイント」を日常生活の様々な場面でためたり、決済に使ったりすることが可能です。
一方、店舗や企業向けの特徴としては、初期費用無料、手数料1.9%と低コストで手軽にキャッシュレス決済が導入できる点が強調されています。さらに、売上金が最短翌日に受取可能となるほか、仕入れ先への支払いなどにも利用できる企業間送金機能が無料で提供されます。ただし、仕様は2024年8月時点での予定であり、これらの機能の適用には条件が設けられるとのことです。
「Wesmo!」についての情報は公式サイトで紹介されており、本件の発表時点では加盟店の受付を開始していません。今後、同サイト上で案内するとのことです。WESTER会員は約800万人となっており、今後の動向に注目が集まります。