マックスバリュ東海、無人店舗「Maxマート」にクラウドカメラ設置

・セーフィーのカメラが全47店舗に導入
・遠隔臨店と防犯に活用
・映像データで業務効率化を実現

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マックスバリュ東海、無人店舗「Maxマート」にクラウドカメラ設置
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マックスバリュ東海株式会社は、運営する無人店舗「Maxマート」全47店舗に、セーフィー株式会社が提供するクラウドカメラを導入しました。今回の導入は、無人店舗の遠隔臨店サポートを目的としています。

「Safie(セーフィー)」はカメラとインターネットを接続し、時間や場所にかかわらず映像を確認できるクラウド録画サービスです。マックスバリュ東海の無人店舗の業態「Maxマート」は、2022年3月にオープンした静岡朝日テレビ店を皮切りに、静岡、愛知、三重県内に展開しています。セーフィーが提供するカメラを用いると、店内の映像をリアルタイムで確認することが可能であり、商品補充の効率化や魅力的な店舗作りに活用しています。また、非常事態においては、況確認手段となり、防犯面でも役立つツールです。

「セーフィー」のカメラは、モーション検知機能を備えており、来店客の動きに応じて映像を振り返ることができます。「POS」と合わせて商品の売行きや欠品状況を効率的に把握し、顧客満足度の高い売り場を作ることが可能です。店舗全体とレジが見渡せる場所に設置し、無人かつ24時間営業の店舗では、特に利用者が少ない時間帯の見守りにも活用されています。

マックスバリュ東海の経営企画本部ノンストア事業推進部新規事業推進Gマネージャー江浜佑一氏は、「セーフィー」のビューアーがシンプルで見やすく、スマートフォンアプリからの操作もスムーズであることを評価しています。新規店舗のオープン準備段階での設営進捗確認や現場との連携にも活用しており、日々の様々な業務に活用できるため「コストパフォーマンスも良い」と感じているとのことです。

「セーフィー」は、クラウド録画分野においてシェアNo.1を誇るサービスです。映像データを活用した意思決定を支援し、誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目標としています。セーフィー社は、データガバナンスに関する指針を遵守し、プライバシー保護にも配慮しながら本サービスを提供しており、今後も小売りをはじめ建設や製造など様々な業界のデジタルトランスフォーメーションを支えていく方針です。

《Commerce Innovation編集部》