「セイムス」など富士薬品グループのドラッグストア、楽天ポイントカードに対応

・2024年5月29日から楽天ポイント利用可能
・富士薬品グループ1,271店舗で導入
・500万ポイント山分けキャンペーン実施

テクノロジー 決済
「セイムス」など富士薬品グループのドラッグストア、楽天ポイントカードに対応
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楽天ペイメント株式会社と株式会社富士薬品は、2024年5月29日より、富士薬品グループが運営するドラッグストアにおいて共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」の利用を開始すると発表しました。対象となるのは、「セイムス」「ドラッグユタカ」「アメリカンドラッグ」など全1,271店舗です。

利用者は、対象店舗での支払い時に「楽天ポイントカード」や関連アプリ、または「楽天カード」裏面のバーコードを提示することで、「楽天ポイント」を貯めることができます。ポイントは支払いにも使用可能です。セイムス会員は、会員証と「楽天ポイントカード」の両方を提示することで、「セイムスポイント」と「楽天ポイント」を同時に獲得できます。

また、新サービスの開始を記念して、2024年5月29日から6月30日までキャンペーンを実施。対象店舗で税抜200円以上支払いをした人全員に、総額500万ポイントが山分けされる企画を通じて、認知拡大を図ります。

富士薬品グループは、2015年より「楽天Edy」、2019年に「楽天ペイ」アプリに対応し、楽天グループとの連携を深めてきました。「楽天ポイントカード」導入により、データマーケティングや販促施策の強化が実現できます。また、1億以上の会員を有する楽天グループの顧客基盤を活用し、新規顧客の獲得と売上の伸長、利用者サービスの向上を目指します。楽天ペイメントと富士薬品は、今後も利用者の利便性および満足度の向上に努めていくとのことです。

《Commerce Innovation編集部》