ローソンなどが活用する接客アバター「AVACOM」、導入数前年比1492%に急増

AVITA株式会社は、開発・運営するアバターオンライン接客サービス「AVACOM」の導入数が、前年同月(2022年9月)比で1,492%になったことを発表しました。

テクノロジー その他
ローソンなどが活用する接客アバター「AVACOM」、導入数前年比1492%に急増
  • ローソンなどが活用する接客アバター「AVACOM」、導入数前年比1492%に急増
  • ローソンなどが活用する接客アバター「AVACOM」、導入数前年比1492%に急増
  • ローソンなどが活用する接客アバター「AVACOM」、導入数前年比1492%に急増
  • ローソンなどが活用する接客アバター「AVACOM」、導入数前年比1492%に急増

AVITA株式会社は、開発・運営するアバターオンライン接客サービス「AVACOM」の導入数が、前年同月(2022年9月)比で1,492%になったことを発表しました。

「AVACOM」は、アバターや生成AIなどのAI技術によって、接客を効率化するオンライン接客サービスです。同社が掲げる「アバターで人類を進化させる -Virtualize the Real World-」という企業ビジョンの達成を目指して開発されました。AVITAは、本サービスの提供による、外見や性別、年齢、場所の制約なく働ける環境づくりを通じて、多様な人材の活躍を後押ししています。

現在、ローソン店舗や国内最大級の保険選びサイト「保険市場」、旅行業界や飲食業界、医療業界など、大手企業から中小企業まで幅広い業界の企業が「AVACOM」を利用中です。本サービスの導入により、実店舗における接客業務やセルフレジの操作サポート、受付業務やコンシェルジュ、Webサイトでのオンライン相談や商品紹介、困りごとサポートなど多岐に渡る業務が効率化され、人手不足の解消及び人財活用に貢献しています。

導入事例として、株式会社ローソンでは「AVACOM」を導入し、「誰もが活躍できる人にやさしいコンビニ」の実現に向けた取り組みを実施中です。具体的には、セルフレジ横での困りごとサポートや来店・退店時の挨拶、陳列棚での商品推薦などに「AVACOM」を活用しています。また、株式会社アドバンスクリエイトでは、保険選びサイト「保険市場」に導入したところ、「アバターの方が話しやすい」との声も寄せられ、アバターの相談アポ獲得率が2倍になったことを報告していました。

AVITAは、今後もより幅広い業界や用途で「AVACOM」を活用できるよう、パートナー企業との連携を含めた営業活動の強化およびサービスの向上に努め、企業ビジョンの実現に向けて邁進していくとのことです。

《Commerce Innovation編集部》