ロート製薬株式会社（以下 ロート製薬）と株式会社おいしいプラス（株式会社以下 株式会社おいしいプラス）は、食品事業における持続可能な健康社会の実現を目指し、資本業務提携を締結したと発表しました。
食事業において、ロート製薬は「薬に頼りすぎない製薬会社」を目指し、様々な機能性食品および食品の開発にチャレンジしてきました。社会の変化に合わせ、 個人にとって最適な形でウェルビーイングを推進していくよう努めています。
一方、おいしいプラスは「低糖質」「低塩分」でありながらも、制限を設けない普段の食事で感じる「おいしさ」と同等またはそれ以上の「おいしさ」を追求しながら開発を行っています。
両社は、協業によって「おいしい」と「健康」を両立させ、「おいしさにこだわった次世代の食」を提供できると考え、資本業務提携に至りました。資本提携は、新規に発行するおいしいプラスの株式を、ロート製薬が取得する第三者割当増資となります。
今後は機能性食品成分の応用や、フードテックを活用した健康食品・機能性食品の共同研究開発、マーケティング戦略及び企画販売での協業等、様々な連携を進めていきます。
